MARVELous アメコミ解説!!

アメコミ好きあつまれ!!

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マーベルズ公開直前 押さえておきたいポイントまとめ!!

お読みいただきありがとうございます!!

 

2ヶ月ほど投稿休んでましたが引き続きマイペースに投稿していこうかと思いますのでよしなに!!

 

この間にも

ストライキが収束して、また再開されていたり、そしてまたまた本日ついにストライキが終わりを迎えたというニュースも入ってます!汗

ドラマシリーズ「ロキ」シーズン2がめちゃくちゃ面白かったり、と山ほど情報は出ていましたが、今回はついに明日2023年11月10日公開「マーベルズ」の視聴前押さえておきたいポイントまとめていきます!!

 

以前投稿のこちらも読んでいただけるとなおのこと本編を楽しめるかもなのでご一緒にどうぞ!やや複雑ではありますが原作紹介などもしてます!

 

mravelous.hateblo.jp

 

 

 

mravelous.hateblo.jp

 

前作はこちら

 

 

 

本編リーク情報は記載しませんが事前公開情報のネタバレは含みます!

その他関連作品のネタバレも含まれますので苦手な方は十分にご注意ください!!!

 

 

HIGHER!!!,FURTHER!!!,FASTER!!!

 

ファイナルトレーラー

公開2日目のタイミングで公式よりリリースされた、今作のファイナルトレーラーがこちらです。

youtu.be

 

 

オープニングはエンドゲームでのシーンからはいっており、ざっとキャプテンマーベルの来歴、加えて今回のヴィラン、ダー・ヴェンとサノスの共通点の暗示をしている様子ですかね?

 

気になるシーン

マルチバースとの繋がり?

この部分モニカのセリフで、

 

宇宙が引き裂かれ穴が空いた、そこに別の『reality』が、、

 

MCUで聴く『reality』、いわゆる別次元(マルチバース)の表現かと思います。

トレーラーだけでは前後関係までしっかりとはわかりませんが、おそらくダー・ヴェンがバングルの両方を手にしてそれを使い宇宙に穴をあけ別次元に繋がる?

 

やはりカマラのバングルにはかなりの秘密がありそうです。

 

モニカもその裂け目を修復しようとしているシーン?もあります

 

やっぱり期待のアクション

今作魅力の一つでもある「光」に関する能力で敵味方が入り乱れて戦う戦闘シーン。

キャプテン・マーベル、カマラ、モニカのそれぞれ異なる性質、それに加え今回この三人の能力の「もつれ」の元凶でありそうなダー・ヴェンの(コスミ・ロッドのもつ?)能力

新鮮なアクションシーンが期待できそうです!

 

 

まさかの登場

 

現在地球のニューアズガルドの長を務めているヴァルキリーがまさかの登場!!?

前回は「ソー ラブアンドサンダー」にてその役職での活躍を見て以来の登場です。

ビフレスト(虹の橋)も見られるのでヴァルキリー側からコンタクトを取っている様子ですね

おそらく「シークレット・インベージョン」後の地球での騒動のことについて?

このあたりはいまだ時系列がスッキリしていないのでさらに自信のない考察になりますが、

 

大きな役割?

初登場はディズニープラス配信「ミズ・マーベル」

原作も含めて『マーベル史上初めて』というタイトルを多く持つキャラクターですが、

今回のMCUでもドラマ単独キャラで初の劇場作品(複数)主人公となっています。

 

上記でも書いた通り彼女の持つバングルは間違いなくキーアイテムなのはもちろんのこと

彼女自身にも大きな役割があります。

インフィニティサーガ後には多くの新しいヒーロー達が登場しており、若い世代のヒーローたちは今後の展開に必要不可欠です。

近々入ってくる情報にもX-MEN関連の情報は増えてきており、いよいよMCUX-MENも現実味を帯びてきている現状。その橋渡し的ポジションについてもおかしくないです。

いろんな側面での彼女の活躍は非常に見どころになりそうです。

 

このスーツは??

終盤のシーンにはこれまでに未登場のヒーロースーツを纏った人が横切るシーンが!

モニカがなぜ病院で入院しているのかも疑問ですが、このスーツを着ているのは一体誰なんでしょうか??

配色的にはおそらくキャプテン・マーベル・バイナリーをモチーフにしていると思います!

引用元:https://www.marvel.com/comics/issue/84485/captain_marvel_the_many_lives_of_carol_danvers_trade_paperback

 

ざっくり説明するとキャプテン・マーベル宇宙での強化形態といった感じですね。

 

 

 

原作での設定のまま来るのか、はたまたロキのように変異体のキャプテン・マーベルという展開もあり得そうです!ただこのシーンの様子でまさにヒーローらしく駆けつけているように見えるので味方サイドで救世主ポジになりそうです!!

 

 

 

 

 

フェーズ5では?

作品完成したタイミングから世情により期間が空いていたので最初のトレーラー公開からこれまでの間に「シークレット・インヴェージョン」が完結したり、「ロキ」シーズン2が公開されたりと時系列な面にしても、登場するキャラクター、視聴するに当たっても何かとライトなファンからはハードルの高めな今作。

 

非常に気になるのは作中時系列です。

いつも通りであれば公開後にその作品の時系列が明らかになりますがマルチバース展開も相まって整理が複雑です。

個人的な予想ですがあくまで公開順通りでの時系列かなと読んでいます

 

なので

「シークレット・インベージョン」

「マーベルズ」(同時進行くらいに「ロキ」シーズン2?)

 

この流れが1番スムーズではあるもののMCU前作に当たる「シークレット・インベージョン」でのいろんな意味で話題になったように正直自分の中でも消化しきれてない部分があり、そことのつながりをなかなか考察できないでいる形です。

 

マーベルスタジオ側の意向なのかは分かりませんが、昨今の劇場作品の長編化に対し今作は劇場の時間で見ても105分とやや短めに作られています。

どっちに身を振っても一定数はネガティブな意見の声が大きく感じてしまう近頃のMCUですがやや下向きの流れを是非とも回復させてほしいところです!!

 

個人的な希望

ここは独りよがりにはなりますが「そろそろやって欲しいな(超小声)」な個人的な希望を、、、

やはりMCUというシリーズで最高の楽しみとしては「クロスオーバー」だと思っています!贅沢ですがもちろん1作品として成り立つ上でのものになるんですが、、

この辺りは賛否どちらの声も多く上がっており火種になるのは重々承知ですが、

フェーズヴィランはおそらく(ほぼ確実に)カーンでそれに対するアベンジャーズの存在がフェーズ4以降では定まっていません!

インフィニティサーガからのメンバーは置いておくとしてもニューカマーたちが作品を超えてはまだ出会っていないです。

今作はフェーズ4以降初の新ヒーローを含むクロスオーバーになります。

なのでぜひこの辺りでどんな脅威に対して、どんなヒーロー達が集まるのか、このあたりの片鱗が見えてくるとかつてのあのワクワク感が帰ってくるんじゃないかなと!!

 

 

個人的な意見もおきつつざっくりと紹介してきました「マーベルズ」は2023年11月10日公開!!自分は公開日0:00上映のチケットを獲得できたので最速上映を視聴してきます!

今回は鑑賞後にネタバレなしの情報とネタバレありの情報で分けていこうと思っていますので感想等気になる方はお楽しみに!

 

ストライキも終わって盛り上がってくれMCU!!!!!!!

 

www.disneyplus.com

 

めちゃめちゃ私ごとですが本日誕生日を迎えました!!

マーベル関連の映画11月の第二週に毎年公開してくれるから非常にタイミング良くて嬉しいです笑

 

 

 

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賛否両論?! 衝撃結末「シークレット・インベージョン」最終話 感想考察

お読みいただきありがとうございます!!

 

波乱巻き起こる「シークレットインベージョン」最終話

 

みっちり感想考察していきます!

 

無論、この記事は関連作品のネタバレを含みます!!

未視聴の方、苦手な方はお気をつけください!!

 

いやあ波乱です、、、

 

ざっくり感想

きっと皆さんも同じだとおもいますが、、、

 

部分的にいい!!が、納得はいかない。

 

というのが正直な感想です。

 

アメコミ好きが全面に出過ぎており、批評とは名ばかりで基本的にベタ褒めする記事をこれまで多く投稿しています。

しかし今回はどうも腑に落ちないという言葉が当てはまってしまいます。。

 

グラヴィクとガイアの戦闘、そしてガイアの勝利、

前回から急激に役割をこなし、おそらく人気も鰻登りのソニア、

この辺りは非常に好評だと思います。

 

しかしリットソン大統領がアンチ宇宙人側になってしまいかつ、公に公表してしまった点、

フューリーの選択

 

この二点が大きく賛否を分けてきそうです。。。

 

気になるポイント

 

憎悪の塊グラヴィク

冒頭部分ついぞ対面したフューリーとグラヴィク。

グラヴィクの人間の姿はフューリーの命令で初めて殺した人間の顔ということが明らかになりました。

グラヴィクがこれまでのフラストレーション、憎悪を一身にフューリーに殴りつけるキングズリー・ベン=アディルの演技はヴィランそのもので圧巻でした。

 

作戦を知った上では簡単に思いつきそうなこの時点でガイアがフューリーに変身しているということも、フューリー役サミュエル・L・ジャクソンと2人の演技で見事に意外性を持たされていました。

 

一つ引っかかった点は、グラヴィクはこれまでの経歴が回想などで描かれてきたフューリーと異なり描写が幼少期の頃のみだった為、これまでのヴィランに比べて感情移入のしずらさがあり、ヴィランとしての魅力に欠けていた印象です。

 

6話完結という難しさなんでしょうか?

 

余談ですがグラヴィク役キングズリー・ベン=アディルは2023年8月11日日本公開の「バービー」でケン役で今作とは全く異なるキャラクターを演じています笑

他にも主演バービー役は「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 birds of prey」(2021)ハーレイ・クインマーゴット・ロビーや「シャン・チー/テン・リングスの伝説」(2021)のシャン・チー役シム・リウなども出演してるのアメコミファンも意外な楽しみ方ができるかも??

バービー(とケン) | 映画『バービー』オフィシャルサイト

 

 

今週のMVPも?

大統領ロシアを攻撃させるまでほぼ王手手前の偽ローディとリットソン大統領。

そこで窮地に現れるのはソニアでした。

騙されているという状況を逆手に取り、大きく偽ローディを翻弄します。

ここでの立ち回りももちろんですが、物語終盤の孤立してしまったガイアをお互いに利用し合いながら協力体制を持ちかけ、M16(イギリス)でスクラルたちを匿うことに。

立ち回り最強で、煩わしいことはせずサイコパスながら見せる速い判断力はこれまでにないキャラクター像で気に入った方多いと思います笑

 

 

最強VS最強

本物の“収穫”を手にしたグラヴィクはスーパースクラルを生み出す機械をフューリー(ガイア)諸共起動。

アベンジャーズに加えヴィランのDNAを含んだMCU

現時点で最強のスーパースクラルが2体誕生します。

 

ちなみここで注入されたDNAはなんと22種類!!!

  • キャプテン・アメリカ
  • マンティス
  • ドラックス
  • コーグ
  • ハルク
  • ウィンター・ソルジャー
  • キャプテン・マーベル
  • ガモーラ
  • ヴァルキリー
  • ソー
  • フローラ・コロッサス(グルート)
  • ブラック・パンサー
  • ゴースト
  • プロキシマ・ミッドナイト
  • フロスト・ビースト
  • エボニー・マウ
  • カル・オブシディアン
  • アウトライダー
  • コーヴァス・グレイヴ
  • チタウリ
  • サノス
  • アボミネーション

気になっていたあの液体の中身ですがまさかこんなにも大量のDNA を含んでいるとは!!

ましてやヒーロだけでなくサノスも含め、その親衛隊ブラックオーダーなどのものまで流石にここは予想外でした。

 

戦闘シーンも両者様々な能力を駆使しながら戦っていましたね!!

 

グラヴィクはガイアに敗れましたが、ガイアは完全にMCU内のパワーバランスをぶっ壊す存在になりました。

ソニアとの協力体制によりM16つまりイギリスの手中にひとまずはなっていますが、今後の動向は目を離せません!!

 

ローディは一体いつから?

スクラル反乱軍の目論見を止め、拉致された主要人も解放されました。

その中には、一話でスクラルの姿が明かされたエヴェレット・ロス、ローディの姿がありました。

ロスが最後出たのは「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」(2022)のラスト、アメリカ政府にとらえられ護送者に乗る中、スーツを纏ったオコエに救助されます。

入れ替わるとしたらこの辺りで、この後にワカンダに潜むスクラルに連れ去られたのではないでしょうか?

ただこの説どうりであれば比較的最近のことなのでさほど問題ではないですが、、

 

問題はローディの方でしょう。

公式からはローディがいつからスクラルと入れ替わったかはシリーズ中にわかるとされていましたが、、、、

今作ラストのローディの姿は病院で着るよな衣類を見に纏い、半身不随の影響が大きそうな様子でした。

少なからず「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(2016)よりは後なことはわかります。しかしそれ以上の詳細はなく

ロスの問いかけにも答えることなく終わっています。

 

暗にこのタイミングに思わせていますが、個人的には、「アベンジャーズ エンドゲーム」にてサノス軍がアベンジャーズ本部を攻撃するシーン瓦礫に埋もれながらロケット、ハルク、ローディのシーンでは半身不随の様子、流血している血は赤いので、フェーズ4以降でのことだと思います。

 

ただ「ファルコン&ウィンターソルジャー」(2021)でのローディは普通に歩けるようになってるので、ここでの入れ替わりが一番怪しいと踏んでいます。

 

しかしあくまで一考察なだけで、今後しっかりと明らかになるのを待つしかないです。

皆さんの考察もぜひ知りたいのでコメントしていただけると助かります!!!

 

 

 

 今作の完結と問題点

今回気がかりな点、賛否の大きく分かれそうな点としては完結のプロットです。

まずはローディ

上記で書いた通り、判明すると言われていただけにシリーズが終わった今もどこかモヤモヤがありローディが入れ替わったタイミングによってはこれまでの作品の見方が変わってしまい、ここはやはりはっきりさせてほしかったです。

のちに明かされた監督の発言でも物議を醸していますが、場合によっては多くのファンを裏切る形にもなりかねない今回のポイントです。

フューリーの約束

フューリーはグラヴィクとの会話で約束は果たせなかったと言っており、

スクラルとの約束が果たせないことを正直に伝えています。

しかしこの場にタロスがいないこと、マリア・ロスの犠牲があったことそして地球での宇宙人の立場が悪化してる中、自らはS.A.B.E.Rに戻ってしまったこと。

この辺りがなんとも納得できない点です。

 

リットソン大統領は「地球人以外の種族を敵の戦闘員とみなす」と緊急法案を提出しています。

つまりスクラルのみでなく宇宙人が全て対象になっています。

ここでの緊急法案の提出先が国連か、米国かによって大きく分かれます。

 

米国内のみであればすでに犠牲者が出てしまっていますが、ガイアが新リーダーとなり引き受けたスクラルたちはM16と協力体制にあるため逃れられます。

 

逆に国連(世界)に向けたものだった場合、ノルウェーにある「ニューアスガルド」などにいる宇宙人も対象になってしまうためここでも大きな蟠りが生まれてしまいます。

 

ただどちらにしてもスクラルの状況を悪化させてしまったことには変わりないかと思います。。。。

 

フューリーから「一期で終わる大統領だ」と揶揄されていましたが、これは「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」へと続く伏線ではあると思いますが

その間の地球上のスクラルの動向がどこかのタイミングで明らかになるのでしょうか。

100万人のスクラル

ラストでは国内がカオスに落ち入り、自警団のスクラル狩りが勃発、勘違いされた無実の人間さえも巻き込む事態に。

新リーダーのガイアはソニアと交渉し協力体制になっていそうですが、

グラヴィクの暴動によって多少なり減ってしまったと思いますが、100万人いたと言われるスクラルの残党の行方は明らかになっていません。

 

シリーズとしての完結において不明な要素が多く引っかかることが多い印象でした。。

 

今後につながる?

公開前情報から今後公開予定の「アーマーウォーズ」につながるとされていた今作。

11月公開の「マーベルズ」への関連も考えられますが、

上記の今作で残された多くの謎は今後の作品にてスッキリと紐解かれていくのでしょうか?

 

 

https://twitter.com/marvelots1/status/1627918191027703808?s=61

 

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11月10日公開!! 「マーベルズ」最新映像考察!!

 

お読みいただきありがとうございます!!

 

「ブルービートル」がいよいよマジで日本公開しないってのが現実になりそうで非常に悲しいMARVEL o usです。

 

mravelous.hateblo.jp

 

そんな中2023年11月10日公開予定「マーベルズ」より新映像が公開!!

 

本日はそちらをご紹介していきます!!

 

この記事は関連作品のネタバレを含みますので苦手な方はご注意ください!!

 

第一弾ティーザーの記事も併せてどうぞ!!

 

 

 

 

さっそく最新映像

www.youtube.com

 

以前より今作のヴィランとされる「ダー=ベン」について多く描かれていますね!

ヴィランの存在なども含めながら考察していきます!!

 

気になるポイント

フューリーとキャロル

冒頭では久々に連絡を取るような2人の会話から始まっています。

現在最終回直前まで配信されている「シークレット・インベージョン」

スクラルとハードな戦いを繰り広げているのニック・フューリーですが、やはり今作との前後関係および時系列がいまだにわかりません。

両作品で重要ポジションのキャラクターを扱う現状なだけに時系列的にどちらが先でもどちらかの作品の内容を暗に示唆する形になってしまうのでここは一つ頭に入れておきたい要素です。

 

キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルについてはキャロル役のブリー・ラーソンが興味深いコメントを出しています。

 

キャプテン・マーベルが長い時間地球を不在にしてしまう理由として、

 

「キャロル・ダンヴァースはある種の“仕事中毒”の状態であり、さらにそのせいで自分のことや家族、友人との関係が希薄になっているコンセプトがあり、自身も共感できる」

 

と答えています。

確かに作中でも地球だけでなく宇宙には数えきれない星があり、地球だけにとどまれないという旨の会話や仲間たちとの協調性の無さを指摘されている過去があります。

 

アベンジャーズの中でも屈指の最強ヒーローであるが故に、メタ的なことを言えばどうして来てくれないんだという感覚も出てくると思いますが、これは同じユニバースを共有したMCU作品の避けられない状況だと思います。

 

ただ今作はそんな多忙を極めるキャロルが、自身能力が原因で強制的に同じく主演のカマラ、モニカと入れ替わってしまうという、避けては通れない状況に陥ります。

この辺りのプロットはブリー・ラーソンのいうキャロルのコンセプトをうまく使いながらまとまってると思います。

 

最強であるが故に孤立してしまうキャロルに直面する壁をいかに超えていくのかが今回の見所になりそうです!

 

S.A.B.E.R

 

おそらくニック・フューリーが新しく指揮を取る組織S.A.B.E.R。

構成員中には黄色い姿の異星人も見てとれますが、多くは人間と変わらぬ見た目をしていますね!

 

スクラル人がいない点を含め一体どのような規模での組織なのか今作で明らかになるんでしょうか?

 

モニカ・ランボーの新コスチュームとここに映る構成員の制服のデザインが似ているのでモニカはS.A.B.E.Rに所属している(?)ヒーローかもしれません。



ダー=ベン

今作のメインヴィランは以前より各所で考察されていたダー=ベン。

まずは原作のダー=ベンをご紹介します!

ダー=ベン(原作)

初登場は「Siver surfer Vol.3 #53」

クリー人の将軍でありシルバーサーファーを作り出し仲間のアエル= ダンと帝国に対しクーデターを企てています。

シルバーサーファーによって皇帝を殺害し、その罪をスクラル人に着せることで自らがクリーの支配者となります!

 

今作は?

原作ではダー=ベンは男性キャラクターですが、今作ではMCUロキ役のトム・ヒドルストンの妻としても知られるゾウイ・アシュトンが演じています。

 

そのほかMCUにはまだシルバーサーファーは登場していないため原作とは設定が異なるかもしれません。

 

以前の映像からわかっていましたが、彼女の武器として

過去に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)や「キャプテン・マーベル」(2019)にて登場したロナン・ジ・アキューザーの装備していたハンマー(コスミ・ロッド)、「ミズ・マーベル」(2022)で登場したカマラの装備するものと一対になるバングル

この二つが確認で来ています。

 

ロナンの失脚後に後任となり、「ミズ・マーベル」作中での示唆からカマラのバングルのもう片方はクリー人の手に渡っておりダー=ベンの元にたどり着いたのでしょう。

 

注目したいのはこれらのシーンです。

 

ハンマーとバングルをクロスすることで何かエネルギーを発している様子ですが、

コスミ・ロッドは以前はパワーストーンを装着してそのパワーを放出していました。

今回はバングルのパワーを抽出してるんじゃないでしょうか?

 

これが原因となって三人の能力のもつれが発生している?

今回の対立構造としては

ダー=ベンはキャロルに対して恨みがある

カマラはとはバングルの取り合い、

モニカにはこの能力のもつれの解析

 

といったところがそれぞれの役割でしょうか?

 

 

光の能力

前回記事にも少し書きましたが今回は映像内でモニカが実際に説明してくれています。

 

キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルは光を吸収する

モニカ・ランボーは光が見える

カマラ・カーン/ミズ・マーベルは光を具現化できる

 

この光の能力は、バングル、カマラのミュータント要素、モニカの能力がヘックスによって発現しているなど多くの謎があります。

次の項目に続きますがこの謎はあることにつながるかも??

 

黒幕

マルチバースサーガはここまで大きく物語の幅を広げてきました。

しかしインフィニティサーガと比べると1つ気がかりな点が、サーガヴィランがいまだ不透明という点。

 

アントマン クアントマニア」公開以前は「征服者カーン」がサーガヴィランとして出ていましたがその方法や目敵などが以前不明なままです。

 

インフィニティサーガにおいてはサーガヴィランはサノスで「アベンジャーズ」のラストで初登場。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のラストではインフィニティガントレットを手にするシーンがありました。

 

すでにフェーズ4述べ18作品を終え、フェーズ5に突入しているマルチバースサーガ。

 

バングルやテンリングスなどのアイテム、ミュータント、マルチバースの広がり、インカージョン、ゼウスなど神とも呼ばれる存在、かなり広範囲に広げられてきてますが、

 

そろそろ巨大な黒幕のシルエットや脅威が明らかになってきてもいい頃合いではないでしょか?

 

今作も現状ではダー=ベンがメインヴィランと見えますが、本当のヴィランもしくは大きな黒幕が後ろに控えているんじゃないかと睨んでいます!!

 

大量のフラーケンと鮮やかな街

こちらも以前から登場しているシーンですが、梨泰院クラスなどで知られるパク・ソジュンの役所や、大量の子猫(フラーケン)この辺りがいまだ謎が多い状況になっています。

 

公式発表はないですが原作から現在描写のあるシーンを照らし合わせるとパク・ソジュンの演じるのはヤン王子ではないかと思われます。

 

惑星アラドナというそこの生物は韻を踏みながら会話するという非常にユニークな惑星の王で、さらにキャプテンマーベルとは一時的にですが婚約する間柄にもなるキャラクターです!

 

どこまで原作の設定を採用するかはわかりませんが概ねこの役であっているでしょう!

 

 



フラーケンは原作では2000年以降の作品で初登場と比較的新しいキャラクターで、

100を超える卵を産んだ設定があるのでこれらを用いて今回の大量の子猫たち登場のシーンにリンクしてくるかもしれません!

 

余談ですが原作においてグース(原作内ではチューイという名前)ロケット・ラクーンとの絡みなんかもあったりするんです!

 

今作のハードル

今作は三人の主演を構えた作品となりますが、そのうち2人はディズニープラスで配信のドラマが初登場のキャラクターです。

 

ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」でもにたような状況ではありましたが、主演のヒーローがドラマ初登場となるとなかなか勝手が異なります。

 

自分のようにディズニープラス配信作品も網羅しているようなファンには何の問題もありませんが、ライト層にはなかなかハードルが高く感じられるかもしれません。

 

脚本家、俳優ストライキなど、映画業界には大きな問題もある中、少しでも興行が伸びてもらえるといいんですが、、、

 

 

 

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最終局面始動!!シークレット・インベージョン第五話 感想考察

お読みいただき有難うございます!

 

かなり展開した「シークレット・インベージョン」第五話今回も感想考察していきます!!

 

前回の感想考察はこちら!

 

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時間だ!

 

この記事は関連作品のネタバレを含みます!

苦手な方、未視聴の方はお気をつけください!

 

 

ざっくり感想

待っていたフューリーの復活しびれました!!

今回の終盤装備を一つ一つ身につけて過去の頼もしいフューリーの戻っていくシーンは本当に激アツでした

 

ラスト1/2話というタイミングもあってこれ前でより大きく話が動きましたね!

敵対勢力内での反乱、ガイア、ヴァーラのコンビ、フューリーとソニアのコンビと最終局面に向けてそれぞれのコマが整い始めてきました。

 

ただまだ懸念すべき点も確実に、、、、

 

ポイント

独裁の反動

ニュースクラロスでは反乱の火種が起きました。

やはり一話から登場のあのフライトキャップを被った新人スクラル“ベト”は以前からグラヴィクの方針にやや懐疑的な様子の描写もあったこともあり、比較的善良な心を持っている様子ですね。

 

度重なる作戦の失敗から不安の声を上げるスクラルにも制裁を下し、どんどん反乱の火種は大きくなっています。

 

激昂してスクラルの姿で暴れる姿はまさにモンスターでしたね
この様子だとスーパースクラル化の改造もそこまで浸透していなさそうです。

明らかに余裕のなくなってきたグラヴィクのニュースクラロスをアメリカに攻撃させる作戦もやや破滅的に思います。

米露の対立から人類の破滅への策略はともかくスクラル全体の生存に関しては博打に思えます。

 

大活躍のソニア

第五話においてのMVPソニアでしょう。

自らの上司をスクラルと見抜き躊躇なく対処、スーパースクラル化の研究を進める科学者の確保、目的の遂行率が高すぎるソニア・フォルスワース。

 

今シリーズ公開前の考察ではヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌとの共通点からややヴィランサイドの曲者かと考察していました。

mravelous.hateblo.jp

 

 

曲者なのはあっていましたが、対馬としては現状は味方と見て良さそうです。

大胆不敵さとサイコパスさを持ち合わせていて、それでいて今回はフューリーとの旧知の仲だという様子も結構良かったですね。

 

ただ自分としてはまだ100%は信用していません笑

ラストいいところを掻っ攫っていくような展開も予想しているので最後までソニアの同行には気をつけたいですね!

 

新たなリーダー

タロスが襲撃によって倒れ、残されたガイア。

フューリーからは環境に抗ったタロスの意志を注ぐ新たなリーダーだとされていました

 

先週の考察ではこの怒りの矛先がどこに向くのか?

 

と気になっていましたが、以外にも悟った様子のガイアでした。

怒りというよりも後悔からの自責の念が強かったですかね

 

ここでヴァーラ(プリシラ)の助けもあり前を向くことができます。

 

やっぱりマリア・ヒル、タロスと失ったものは大きいです。。。

 

明らかになる真実

これまでフューリーが地球にかえってきた本当の理由ははぐらかされてきました。

 

過去にフューリーはスクラルを使って地球で戦いアベンジャーズの流した血からDNAを集めていたという事実が明らかになりました。

 

このことはフューリーとその回収をしていたもののみの機密であり、グラヴィクはそのうちの1人だったんです。

 

今回の一連の席にはフューリーにあり、その責任を果たすために戻ったのが彼の本当の理由でした。

ここでもフューリーらしさは遺憾無く発揮されていて、アベンジャーズのDNA”の所在は自分のみが知る場所に保管をしていました。

 

収穫

上記でも書いたアベンジャーズのDNA”こそがグラヴィクの求める"収穫(ハーヴェスト)"だったわけですが、そもそもこれは一体何なんでしょうか?

 

今回この呼び名が初めて明らかになったわけですが、その正体は小さな容器に入った半透明の液体一種類。

アベンジャーズの中でDNAレベルでの能力を持つものは線引きが非常に曖昧になりますが

この液体は誰のDNAなのか、複数人もものなのか単体なのか謎は多いです。

 

コロッサス?

フューリーがガイアにグラヴィクが何のDNAをすでに集めているか尋ねるシーンでガイアは

 

 

「オブシディアンやコロッサス」

 

と答えていました。

ついに公開予定デッドプール3からミュータント関連の布石が!!!

 

 

と思いましたがこれはそうじゃないんです!!

 

すでにグラヴィクの能力として明らかになっている「グルート」のことを指しています!

グルートの種族は「フローラコロッサス」という種族。

英語字幕表示にすると「flora colossus」となっておりわかりやすいと思います!

 

とはいえわざとやっているような気がしなくもないですね笑

 

全く予想だにしないカメオ

今回全世界指名手配された国境越えを手助けするキャラクターがなんと

「ブラック・ウィドウ」に登場したリック・メイソンです!!

 

彼は元シールドエージェントでありフューリーやナターシャとは付き合いの長い存在ですね

 

補助アイテムとして渡された変装マスクも登場していましたね!

第三話での回想シーンのヴァーらとフューリーの会話でも「ドレイコフ」が出てきたりと何かと「ブラック・ウィドウ」のカメオが登場しています!!

 

 

 

 

 

残る不安

グラヴィクとフューリーの対立構造のパワーバランスが傾き初めて最終話非常に楽しみになっていますが、

 

ローディはどうする?

 

という不安がなかなか解消されません。

手術室に運ばれる大統領に対して最後まで「ローディを信じるな」と訴え続けたフューリーですがその声は届いていたのでしょうか?

 

グラヴィクの指示を受けロシアを攻撃するべきだと主張するローディへの大統領の返答は明かされていません。

 

リットソン大統領がローディの本来のパーソナリティを知っていて、前回のバーボンの件や今回のロシア攻撃への躊躇のなさなど気づくキッカケの布石は幾つかあります。

 

やはりここはローディがいつからスクラルと入れ替わっているのか、そして入れ替わっている間に何をしたのか、このあたりが「アーマーウォーズ」につながっていきそうですね!!

 

どうなる最終回??

いよいよ次週で最終回ですが、いまだに謎は多く存在していてどういった結末になるのか予想するのは容易ではないです。

 

海外を中心にドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」のメンツ(中でもクエイク)が駆けつけるといった考察が出回っていますが個人的な意見としてはその線は薄いかなと思っています。

 

今回でパワーバランスの差が思ったより知事待っていることのほか、フューリーの「最終決戦だ」というセリフからこの流れで戦いに臨みグラヴィクは先週の考察どうりDNAの暴走などで自壊するというのが個人的な予想です。

 

望rトンファンとして「エージェント・オブ・シールド」のメンツが来るのは激アツですが、、、

 

 

 

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今シリーズは問題作!! シークレット・インベージョン第四話感想考察!!

お読みいただきありがとうございます!!

 

物語は早くも後半戦に入り大きく動き出してきました!!

 

「シークレット・インベージョン」第四話感想考察やって行きます!!

 

前回の感想記事はこちら

 

mravelous.hateblo.jp

 

この記事は関連作品のネタバレを含むかのせいがあります!

未視聴な方、苦手な方はお気をつけください!

 

渋おじってバーボンストレートでクイってしがち

 

 

ざっくり感想

序盤も終盤もエグすぎる内容!!

毎週重要キャラ死んでないか??

息を吐く暇もない第四話と言った感じで、残り二話でどうまとめられていくんだろう、、、と不安になります。。。

 

むしろ今作はこれからの展開の基盤?

 

事前情報から「アーマーウォーズ」へと大きく関係してくることは決まっていますし、大統領など登場人物のポジションを考えるとキャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールドへと絡むということも考察できます。

 

と先のこともつい気になってしまいますが、この先ニック・フューリーが復活して敵対スクラルに打ち勝つシナリオが非常に楽しみです!

倒してくれるよね??

 

ポイント

ガイアの死の偽装

先週の考察通り流石にガイアの死は偽装でした!!とは言いつつもホッとしています。。

その内容もやはりスーパースクラルとなって蘇るというもので、ここも予想の範囲内ではありました!!

 

ですが同時に新たな疑問も生まれました!

第二話でガイアが調べたパソコンには4種類のDNAの情報が記録されていました。

 

今回までで確認できたのは「エクストリミス」、「グルートの木の能力」の二つ。

 

ガイアが自身でスーパースクラルに改造する機会に入るシーンでは「エクストリミス」のみ記載されています。

 

おそらく個々にDNAを移植できるようになっていて、ガイアには「エクストリミス」の能力だけが付与されているじゃないでしょうか?

 

そしてこの圧倒的劣勢のフューリーたちが敵対スクラルを倒すきっかけとして"複数のDNAの暴走"的な展開で自壊していくような展開を考察しておきます。

 

ベタベタなので考察というのもあつかましいですが、「スーパースクラル化」の情報についてはあまり語られていないほか、協力している科学者たちの関係性もイマイチな様子でした。

 

なのでこう言った展開もなくはないかなぁと

実際あんなに獰猛な生物たちのDNAを入れるのにリスクがないって点も怪しいですね

 

ガイアも「エクストリミス」だけの付与であれば、「アイアンマン3」(2013)のラストでペッパーの「エクストリミス」を除去しているので問題なく元のガイアに戻ることもできます!

 

悪い方の予想も当たってしまった

前回ラストカットのプリシラとの電話で雲行きの怪しくなったローディでしたが、

やはり敵対スクラルの変装でした。

 

問題はいつから本物じゃないのかという点です。

 

これまでのローディの登場シーンを考えると、今作途中までは本物だったんじゃないかと予想できます。

 

第二話の緊急サミットでの問答や後述しますがリットソン大統領との会話など引っ掛かる点はあります。

ただこれも偽装工作のうちと言われるとそれまでなんですが本当にスクラルは頭を悩ませますね汗

 

もし今シリーズ以前となるなんてことがあれば、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場しておりそこまで遡ることも??

 

 

プリシラの正体

今回も本編の冒頭には回想シーンが入り、2012年初めてアベンジャーズが結成し、NYでの戦いがのあとのタイミングで、プリシラとフューリーのバーでのシーン。

ここで二人にとって重要な詩

 

「自分を愛されたものと呼び愛されたと感じること」「この地球の上で」

 

の思い出が描かれます。

 

前回ラストシーン敵対スクラル側の擬態するローディと繋がっていたプリシラはやはりグラヴィク側のスクラルでした。

 

電話の内容通り教会で合流し、ローディに偽装したスクラルから、フューリー殺害の任を受けるプリシラ

 

流石のフューリーは一枚上手で、この会話を盗聴していますが、今シリーズ何度目かわからないフューリーが頭を抱えるシーン

 

本当に頼れるよるべもなく孤軍奮闘な悲壮感がこのシーンはキツかったです。。。

 

望むモノの違い

ここも懸念していた通り、タロスとガイア間の理想はずれていました。

 

タロスは地球で人間とスクラルの共存を願い年の功もあってかより現実的な段階を踏む理想を持っていましたが、

 

ガイアはその想いの強さが故か、まだ経験値の少なさからなのかは分かりませんが「ありのまま」でいられる場所を理想としていました。

 

母の死をタロスの責任と責め立てており二人の間にまだ壁はあるものの、

 

「自分が何者なのかの答え」と少しずつでも歩み寄っている様子は見られました。

 

フューリーとプリシラ(ヴァーラ)

「最大で最悪の失敗」としつつも「やり直すチャンスがあったとしても同じ道を選ぶかも」このセリフはめっちゃかっこよかったです。

 

そしてヴァーラが人間の姿としてプリシラを選んだ理由も判明しました。

 

プリシラとの約束を守れば、本人の死後を生きていいとの約束でしたが、

 

プリシラはフューリーに好意を寄せているとのことでしたが、

フューリーはプリシラの生前どう言った認識なのか気になるところです。

 

30年以上形はどうであれ夫婦としていた絆からそれぞれ互いに銃口を外して発砲。

 

あんな駆け引きかっこよすぎます。。

 

あんな雰囲気のガンマン的な撃ち合いかつて無かったですよね!

 

フューリーの作戦

ローディが偽物とわかったフューリーは再びローディの元へ行きます。

23年ものの超高級バーボン パピー・ヴァン・ウィンクルを手土産にローディ宅に忍び込みます。

ローディは第二話の二人のやりとりでもあった、「毒は入ってないか?」と警戒しますが、

フューリーは「これはナノテクだ」とジョークに見てて本当にナノテクの発信機を摂取させます。

 

トニースタークを介した二人の仲には自然なジョークですね笑

 

クビを取り消さないとアメリカ政府にスクラルがいるのをバラすとゆすりをかけますが、ローディ(偽物)は第一話ラストのマリア・ヒルを打つ(フューリーに擬態した)グラヴィクの監視カメラ映像をだして反撃

 

この独特な緊張感癖になりつつあります笑

 

複雑すぎる戦場

 

ローディ(偽物)をつけたリットソン大統領、ロシア軍勢に偽装しながら襲撃するグラヴィク、ナノテク発信機をおうフューリー&タロス。

 

かなり複雑な三つ巴が起き、ここで今回最大の展開、自陣兵に擬態したグラヴィクに一瞬の隙をつかれタロスが命を落とします。。。

 

もう毎回主要キャラがいなくなっているような気がします。。

 

前回ガイアの死について書いた同様のシーンで今回は逆にタロス志望の裏付けになってますね汗

ガイアとタロスはまだ完全に分かり合えずといった段階、

この後タロスの死を悟ったガイアがグラヴィクを恨むのか、フューリーを恨むのかでかなりストーリーには大きな鍵になってきそうです!

 

リットソン大統領は乗っていた車両の爆撃で意識はないものの、なんとかフューリーによってこの戦場を脱出はしています。

 

ただフューリーの今の立場を考えるとこれも下手すれば大統領誘拐とも取られかねません。

何か決定的な証拠を提示しつつ、信用のできる人を見つけられないとまさに詰みです。。。

 

4話を終えた段階でもまだまだフューリーは逆境に立たされています。

 

後2話しかないのに本当にこの状況覆せるんでしょうか?

 

 

 

 

 

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デッドプール3 最新情報 マルチバースに無限の可能性!?

お読みいただきありがとうございます!

 

梅雨っぽい季節は偏頭痛もちなので辛い日が間々あるMARVEL o us です!

 

止まることのないマルチバース展開!!

 

今日はそんな中でもデッドプール3」について集まった最新情報をまとめてお届けします!!

 

この記事は関連作品のネタバレを含む場合がありますのでお気をつけください!

 

チミチャンガ!!

 

 

前回の最新情報記事も合わせてどうぞ

 

mravelous.hateblo.jp

 

度重なる公開スケジュール変更

上記で掲載の記事から一度スケジュール変更が起き、軒並み公開延期になる中この作品だけなぜか前倒しになってました笑

 

2024年5月3日公開予定の「デッドプール3」

 

米脚本家ストライキによる公開スケジュールの変更はまだまだ起こりうると思いますが、現状での公開日としては一年を切っています!!

 

毎年GWにある一本嬉しいですよねー!

ただスケジュール変更が大幅なものとなっているためMCU全体での関連などは問題ないのか気になるところです。

 

個人的には大きい括りでマルチバースを扱う作品になるので時系列はかなり絡んでくる予想をしていたので、どんな感じで組み込まれていくんでしょうか?

 

嬉しいサプライズ

 

数週間前話題になったニュースで、今作の撮影現場でなんとベン・アフレックが目撃されたとの情報が入ったんです!

 

ベン・アフレックといえばDC映画「ザ・フラッシュ」(2023)でも登場したバットマンで有名ですが、

彼は実は「デアデビル」(2003)でデアデビルを演じていた俳優なんです!!

しかもデアデビルの相棒フォギー役は「アイアンマン」シリーズハッピー役でお馴染みのジョン・ファブローが演じています!

 

まさかここも組み込んで来るのか?と半信半疑でスルーしていましたが、なんとそこに重ねて衝撃ニュースが!

 

デアデビル」(2003)でエレクトラ役を演じたジェニファー・ガーナーが同役で出演という情報が!!

 

これでベン・アフレックデアデビルも信憑性が上がりましたね!!

 

現在ディズニープラスでも視聴できるので見たことない方は是非ご覧になってください!

 

 

 

20世紀FOXマルチバース??

 

MCUはこれまでスパイダーマンを軸に映画版権元であるSONYと揉めながら、マルチバースという着地点でファンを沸かせてきました。

 

そして今作はデッドプールを軸にして20世紀FOX作品のキャラクターたちが集合する映画になるかもしれません!!

 

意外と知られてないのでこれまでの20世紀FOX配給のマーベル作品をご紹介します!!

 

こちらの記事でX-MENシリーズに関してはご紹介していますので気になる方はぜひ合わせてご覧ください!

 

mravelous.hateblo.jp

 

物によっては映画的評価では当時振るわず、現在でもあまり知られていないマイナー作品になってしまっている点は否めません

 

しかし現在展開されているMCUのような横の繋がりが全くない、言わば実写アメコミ映画"黎明期"は特有の雰囲気があって個人的には結構好きだったりします。

 

こういった展開から改めてスポットライトが当たるのはファンとしては非常に嬉しい展開!

 

ちなみにSONY20世紀フォックス以外にも実写化されたマーベル作品はあるんです!

陰ながら多くの作品がリリースされていたんです!

気になるものあれば是非鑑賞してみてください!

 

 

 

パニッシャー (字幕版)

パニッシャー (字幕版)

  • トム・ジェーン
Amazon

 

コスチューム発覚!!

こちらも撮影現場からデッドプールの新コスチュームが明らかになりました!

細かなディテールが少し異なっていますね!!

 

あと気になるところがディズニー傘下の作品になって描写がどの程度制限されるかというところですね!

 

ここは人によって個人差があると思いますが、仮にかなり抑えられた描写になってしまったとしても、より多くの人がデップーの魅力に触れる機会が増えたと前向きに捉えましょう!(?)

 

ドミノは不参加?

以前の記事でも触れましたが、デッドプールシリーズお馴染みのキャラクターが数多く再登場するとされている今作ですが、、、

 

ドミノ役のザジー・ビーツがインタビューで今作の出演はないととれるコメントを出しています。

 

個人的にもドミノは好きなキャラクターですし、原作でのポジションも大きなキャラなので少々残念です。。。

 

秘密裏に出演がある淡い希望を持ちながら公開を待ちたいです。。

 

広がる可能性、出来はいかに?

長らくファンの方、原作ファンの方には嬉しいニュースが続いており、自分も含め非常に楽しみな作品です!!

 

しかし、マルチバースというテーマを扱うこと、多くのカメオ(イースターエッグ)を含むことが予想されます。

 

昨今の映画批評ではこれらの設定はかなりバッシングを受ける側面もあり諸刃の剣な印象が大きいです。

 

"「第四の壁」の破壊"をうまく使っていったりするとこの辺りデッドプールの個性も感じながら楽しめそうだと思うんですが!!

 

壮大なボリュームと複雑さがうまくまとめられるのか注目したいポイントです!!

 

 

 

 

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シークレット・インベージョン第三話感想考察!! あの声は???

お読みいただきありがとうございます! 

 

本当に一週間あっという間で!

本日先ほど配信開始の「シークレット・インベージョン」第三話‼︎

毎週本当に衝撃展開すぎて予想はつかないし心臓が持ちません!

 

今週もしっかり感想考察していきます!

 

 

この記事は関連作品のネタバレを含みます苦手な方はご注意ください!

 

前回の感想はこちらから!

 

mravelous.hateblo.jp

 

 

 

 

ざっくり感想

3/6話目ということでそろそろ風向きがフューリー側に向いてくるかとワクワクしながら鑑賞しました!

 

タロスとフューリーのコンビがたくさん見られてまた新しい渋いコンビの誕生かぁとニコニコしていたら、ラストにかけてとんでもないことがまた起きてしまって本当にこれ勝てるの?え??と混乱する展開が待っていました汗

 

しかし回を重ねるごとにストーリーの重厚さも増していってMCUドラマ史上でも一番次回が気になる作品になってきてますね!!

 

来週までお預け状態です涙、、、

 

ポイント

回想

第二話に続いて回想から始まりましたね!

 

スクラルとフューリーの関係性には明らかになっていない謎な部分はまだまだ多分にあるので今後の4、5、6話でも回想が冒頭に来そうな予感はします!

 

前回大きな疑問だったフューリーは妻プリシラのことをスクラルだと知っているのかという点は早くも明らかになり、その上その正体はヴァーラであることも発覚しました!

 

ヴァーラは第二話冒頭で幼少期のグラヴィクをフューリーに紹介していたスクラル人で原作にも登場するキャラクターです!

 

バディ・ムービー

配信開始前のインタビューにてタロスを演じるベン・メンデルソーン「バディ・ムービー的な要素のある作品」と話しており、今回の第三話はまさにフューリーとタロスのバディ・ムービー感を楽しめた回でしたね!

 

喧嘩別れした相手に開口一番

「犬の餌でも食ってんのか?」

なんて口のきき方をするシーンは流石に笑ってしまいました笑

 

しっかりと生意気な物言いのフューリーを謝罪の言葉を口にさせることで仲直りをして、なんだかんだお互いの扱い方がわかっていたり、絆の強さを感じましたね

1995年からの仲なのですでに30年来の中ということになり流石の関係性です。

 

フューリーのこれまでの活躍にはタロス達19人のスクラル人の協力があってのことだと暴露されていました笑

 

加えてタロスのガイアへの思いがとても強いということも今回では強調されて描かれていましたね!

同胞に対しては温情を見せていたタロスですが、ガイアのこととなると普段の温厚な様子からは想像だにしない激情をあらわにしていました。

これも考えてみれば、すでに妻のソレンを失っており残された唯一の娘なので

ああいった態度を見せるのも当然と言えば当然です

 

 

スーパースクラル

ついに明らかになった「スーパースクラル」の存在!

すでにグラヴィクはスーパースクラルになっている様子で今回は評議会の面々に改造を施す様子で、以前人間から記憶などを抽出するのに使っていた機械で改造(?)を施され散るようでした。

第三話で明らかになったのは以前のパソコンのモニターに映っていた中の一つ「エクストリミス」

ガイアの命を脅迫に使い、激昂したタロスがグラヴィクの手をナイフで刺していましたが、エクストリミスの光をだしながら急速再生していましたね。

このほか配信前映像でグルートのように腕を木にして伸縮する姿も見られています

 

今作メインヴィランであるグラヴィクは非常に強敵なヴィランで、

スーパースクラル化して当然パワーとしてもすでに太刀打ちできるのか不安なレベルに達していることに加えその恍惚さも一際で、人間世界を破滅に追いやる戦略、自陣営にスパイの存在を徹底的に排除する警戒心とこれまでのヴィランと比べてもかなり厄介であることは間違いないです。

 

ガイアの生死

前回の隠れ家の所在の密告、今回のタロスへの情報の横流しとグラヴィクが目を光らせていたガイアのスパイ工作ですが、今回で容疑だったものが確信に代わり、ガイアはグラヴィクに銃で左胸を打たれてしまいます。

 

これはメタ的視点の考察になるので、ちょっとアレなんですが、おそらくまだガイアは死んでいません。

 

メタ的視点というのも配信前のティーザー映像でガイアの映るシーンでまだ本編に出てきてないシーンがいくつかあります。これらがもちろん過去のシーンということもあるかもしれませんがシーン的にはリアルタイムでのシーンのように思えるのでおそらく生きています。

スクラルが死亡する際の変身が解ける生態があったり、グラヴィクが打った後倒れるガイアを確認する意味深なシーンもありますが、もしかしたらガイアはグラヴィクに隠れてすでにスーパースクラル化しておりエクストリミスで再生できる??

 

あと一点ガイアの生死に関係するかは分かりませんが、グラヴィクとタロスが美術館(?)でやりとりをした後のシーン。タイムスタンプだと19:27あたりからのシーンになります!

 

タロスは美術館を後にして出口から出ると老人とぶつかってしまい、老人に携帯を拾ってもらいます。その後グラヴィクも美術館を出て外で待つガイアの車に向かいますが、

このシーンどうしても不自然で何か隠されている気がします。

 

ガイア自身が死を偽装しているのか、もしくは打たれたのはそもそもガイアではなく、替え玉の協力者という説を推します!

 

さすがにここでのガイアの退場は早すぎます!

 

プリシラ(ヴァーラ)は一体?!

今回第三話で最も大きな謎を残した終盤のシーン

プリシラはおそらく銀行と思しき場所に向かい金庫に隠された拳銃を取り出しにいきます。

 

そこで電話である男に「聖ジェームズ教会に1時間後」と落ち合う指示をされます。

「グラヴィクと話したい」と返すも

「私に話せ」と拒否されて第三話は終了します。。。。

 

ここで重要なのが、電話の声の主は「ローディ」なんです。

分かりずらい人は吹き替えで見てみると分かりやすいです!

 

まじで頭を抱えますこの謎は、、、

  • プリシラはグラヴィク側についていて、フューリーをクビにしたローディもスクラルという最悪なパターン
  • 電話越しのローディがスクラルのパターン(フューリーにあったのは本物)
  • プリシラがグラヴィクに騙されているパターン

 

正直いろんな可能性を考えましたが全く検討がつきません。。

スクラルという存在のおかげで、人間、人間側スクラル(タロスサイド)、侵略側スクラル(グラヴィクサイド)と3陣営ある状態は本当に予想のできない状態です。

 

ローディが偽物であるとするなら、これがきっかけに「アーマーウォーズ」に繋がるとも考えられますが、

プリシラに関してもフューリーの前で電話に出たこと、携帯を置いていったこと、

さらに意味深にその携帯を見つめるフューリーとあまりにも怪しい伏線が多すぎて、、

みなさんの予想や考察も是非聞きたいのでコメントお待ちしています!!

 

 

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