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最終局面始動!!シークレット・インベージョン第五話 感想考察

お読みいただき有難うございます!

 

かなり展開した「シークレット・インベージョン」第五話今回も感想考察していきます!!

 

前回の感想考察はこちら!

 

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時間だ!

 

この記事は関連作品のネタバレを含みます!

苦手な方、未視聴の方はお気をつけください!

 

 

ざっくり感想

待っていたフューリーの復活しびれました!!

今回の終盤装備を一つ一つ身につけて過去の頼もしいフューリーの戻っていくシーンは本当に激アツでした

 

ラスト1/2話というタイミングもあってこれ前でより大きく話が動きましたね!

敵対勢力内での反乱、ガイア、ヴァーラのコンビ、フューリーとソニアのコンビと最終局面に向けてそれぞれのコマが整い始めてきました。

 

ただまだ懸念すべき点も確実に、、、、

 

ポイント

独裁の反動

ニュースクラロスでは反乱の火種が起きました。

やはり一話から登場のあのフライトキャップを被った新人スクラル“ベト”は以前からグラヴィクの方針にやや懐疑的な様子の描写もあったこともあり、比較的善良な心を持っている様子ですね。

 

度重なる作戦の失敗から不安の声を上げるスクラルにも制裁を下し、どんどん反乱の火種は大きくなっています。

 

激昂してスクラルの姿で暴れる姿はまさにモンスターでしたね
この様子だとスーパースクラル化の改造もそこまで浸透していなさそうです。

明らかに余裕のなくなってきたグラヴィクのニュースクラロスをアメリカに攻撃させる作戦もやや破滅的に思います。

米露の対立から人類の破滅への策略はともかくスクラル全体の生存に関しては博打に思えます。

 

大活躍のソニア

第五話においてのMVPソニアでしょう。

自らの上司をスクラルと見抜き躊躇なく対処、スーパースクラル化の研究を進める科学者の確保、目的の遂行率が高すぎるソニア・フォルスワース。

 

今シリーズ公開前の考察ではヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌとの共通点からややヴィランサイドの曲者かと考察していました。

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曲者なのはあっていましたが、対馬としては現状は味方と見て良さそうです。

大胆不敵さとサイコパスさを持ち合わせていて、それでいて今回はフューリーとの旧知の仲だという様子も結構良かったですね。

 

ただ自分としてはまだ100%は信用していません笑

ラストいいところを掻っ攫っていくような展開も予想しているので最後までソニアの同行には気をつけたいですね!

 

新たなリーダー

タロスが襲撃によって倒れ、残されたガイア。

フューリーからは環境に抗ったタロスの意志を注ぐ新たなリーダーだとされていました

 

先週の考察ではこの怒りの矛先がどこに向くのか?

 

と気になっていましたが、以外にも悟った様子のガイアでした。

怒りというよりも後悔からの自責の念が強かったですかね

 

ここでヴァーラ(プリシラ)の助けもあり前を向くことができます。

 

やっぱりマリア・ヒル、タロスと失ったものは大きいです。。。

 

明らかになる真実

これまでフューリーが地球にかえってきた本当の理由ははぐらかされてきました。

 

過去にフューリーはスクラルを使って地球で戦いアベンジャーズの流した血からDNAを集めていたという事実が明らかになりました。

 

このことはフューリーとその回収をしていたもののみの機密であり、グラヴィクはそのうちの1人だったんです。

 

今回の一連の席にはフューリーにあり、その責任を果たすために戻ったのが彼の本当の理由でした。

ここでもフューリーらしさは遺憾無く発揮されていて、アベンジャーズのDNA”の所在は自分のみが知る場所に保管をしていました。

 

収穫

上記でも書いたアベンジャーズのDNA”こそがグラヴィクの求める"収穫(ハーヴェスト)"だったわけですが、そもそもこれは一体何なんでしょうか?

 

今回この呼び名が初めて明らかになったわけですが、その正体は小さな容器に入った半透明の液体一種類。

アベンジャーズの中でDNAレベルでの能力を持つものは線引きが非常に曖昧になりますが

この液体は誰のDNAなのか、複数人もものなのか単体なのか謎は多いです。

 

コロッサス?

フューリーがガイアにグラヴィクが何のDNAをすでに集めているか尋ねるシーンでガイアは

 

 

「オブシディアンやコロッサス」

 

と答えていました。

ついに公開予定デッドプール3からミュータント関連の布石が!!!

 

 

と思いましたがこれはそうじゃないんです!!

 

すでにグラヴィクの能力として明らかになっている「グルート」のことを指しています!

グルートの種族は「フローラコロッサス」という種族。

英語字幕表示にすると「flora colossus」となっておりわかりやすいと思います!

 

とはいえわざとやっているような気がしなくもないですね笑

 

全く予想だにしないカメオ

今回全世界指名手配された国境越えを手助けするキャラクターがなんと

「ブラック・ウィドウ」に登場したリック・メイソンです!!

 

彼は元シールドエージェントでありフューリーやナターシャとは付き合いの長い存在ですね

 

補助アイテムとして渡された変装マスクも登場していましたね!

第三話での回想シーンのヴァーらとフューリーの会話でも「ドレイコフ」が出てきたりと何かと「ブラック・ウィドウ」のカメオが登場しています!!

 

 

 

 

 

残る不安

グラヴィクとフューリーの対立構造のパワーバランスが傾き初めて最終話非常に楽しみになっていますが、

 

ローディはどうする?

 

という不安がなかなか解消されません。

手術室に運ばれる大統領に対して最後まで「ローディを信じるな」と訴え続けたフューリーですがその声は届いていたのでしょうか?

 

グラヴィクの指示を受けロシアを攻撃するべきだと主張するローディへの大統領の返答は明かされていません。

 

リットソン大統領がローディの本来のパーソナリティを知っていて、前回のバーボンの件や今回のロシア攻撃への躊躇のなさなど気づくキッカケの布石は幾つかあります。

 

やはりここはローディがいつからスクラルと入れ替わっているのか、そして入れ替わっている間に何をしたのか、このあたりが「アーマーウォーズ」につながっていきそうですね!!

 

どうなる最終回??

いよいよ次週で最終回ですが、いまだに謎は多く存在していてどういった結末になるのか予想するのは容易ではないです。

 

海外を中心にドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」のメンツ(中でもクエイク)が駆けつけるといった考察が出回っていますが個人的な意見としてはその線は薄いかなと思っています。

 

今回でパワーバランスの差が思ったより知事待っていることのほか、フューリーの「最終決戦だ」というセリフからこの流れで戦いに臨みグラヴィクは先週の考察どうりDNAの暴走などで自壊するというのが個人的な予想です。

 

望rトンファンとして「エージェント・オブ・シールド」のメンツが来るのは激アツですが、、、

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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