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「ブルービートル」がいよいよマジで日本公開しないってのが現実になりそうで非常に悲しいMARVEL o usです。
そんな中2023年11月10日公開予定「マーベルズ」より新映像が公開!!
本日はそちらをご紹介していきます!!
この記事は関連作品のネタバレを含みますので苦手な方はご注意ください!!
第一弾ティーザーの記事も併せてどうぞ!!
さっそく最新映像
以前より今作のヴィランとされる「ダー=ベン」について多く描かれていますね!
ヴィランの存在なども含めながら考察していきます!!
気になるポイント
フューリーとキャロル
冒頭では久々に連絡を取るような2人の会話から始まっています。
現在最終回直前まで配信されている「シークレット・インベージョン」で
スクラルとハードな戦いを繰り広げているのニック・フューリーですが、やはり今作との前後関係および時系列がいまだにわかりません。
両作品で重要ポジションのキャラクターを扱う現状なだけに時系列的にどちらが先でもどちらかの作品の内容を暗に示唆する形になってしまうのでここは一つ頭に入れておきたい要素です。
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルについてはキャロル役のブリー・ラーソンが興味深いコメントを出しています。
キャプテン・マーベルが長い時間地球を不在にしてしまう理由として、
「キャロル・ダンヴァースはある種の“仕事中毒”の状態であり、さらにそのせいで自分のことや家族、友人との関係が希薄になっているコンセプトがあり、自身も共感できる」
と答えています。
確かに作中でも地球だけでなく宇宙には数えきれない星があり、地球だけにとどまれないという旨の会話や仲間たちとの協調性の無さを指摘されている過去があります。
アベンジャーズの中でも屈指の最強ヒーローであるが故に、メタ的なことを言えばどうして来てくれないんだという感覚も出てくると思いますが、これは同じユニバースを共有したMCU作品の避けられない状況だと思います。
ただ今作はそんな多忙を極めるキャロルが、自身能力が原因で強制的に同じく主演のカマラ、モニカと入れ替わってしまうという、避けては通れない状況に陥ります。
この辺りのプロットはブリー・ラーソンのいうキャロルのコンセプトをうまく使いながらまとまってると思います。
最強であるが故に孤立してしまうキャロルに直面する壁をいかに超えていくのかが今回の見所になりそうです!
S.A.B.E.R
おそらくニック・フューリーが新しく指揮を取る組織S.A.B.E.R。
構成員中には黄色い姿の異星人も見てとれますが、多くは人間と変わらぬ見た目をしていますね!
スクラル人がいない点を含め一体どのような規模での組織なのか今作で明らかになるんでしょうか?
モニカ・ランボーの新コスチュームとここに映る構成員の制服のデザインが似ているのでモニカはS.A.B.E.Rに所属している(?)ヒーローかもしれません。
ダー=ベン
今作のメインヴィランは以前より各所で考察されていたダー=ベン。
まずは原作のダー=ベンをご紹介します!
ダー=ベン(原作)
初登場は「Siver surfer Vol.3 #53」
クリー人の将軍でありシルバーサーファーを作り出し仲間のアエル= ダンと帝国に対しクーデターを企てています。
シルバーサーファーによって皇帝を殺害し、その罪をスクラル人に着せることで自らがクリーの支配者となります!
今作は?
原作ではダー=ベンは男性キャラクターですが、今作ではMCUロキ役のトム・ヒドルストンの妻としても知られるゾウイ・アシュトンが演じています。
そのほかMCUにはまだシルバーサーファーは登場していないため原作とは設定が異なるかもしれません。
以前の映像からわかっていましたが、彼女の武器として
過去に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)や「キャプテン・マーベル」(2019)にて登場したロナン・ジ・アキューザーの装備していたハンマー(コスミ・ロッド)、「ミズ・マーベル」(2022)で登場したカマラの装備するものと一対になるバングル
この二つが確認で来ています。
ロナンの失脚後に後任となり、「ミズ・マーベル」作中での示唆からカマラのバングルのもう片方はクリー人の手に渡っておりダー=ベンの元にたどり着いたのでしょう。
注目したいのはこれらのシーンです。
ハンマーとバングルをクロスすることで何かエネルギーを発している様子ですが、
コスミ・ロッドは以前はパワーストーンを装着してそのパワーを放出していました。
今回はバングルのパワーを抽出してるんじゃないでしょうか?
これが原因となって三人の能力のもつれが発生している?
今回の対立構造としては
ダー=ベンはキャロルに対して恨みがある
カマラはとはバングルの取り合い、
モニカにはこの能力のもつれの解析
といったところがそれぞれの役割でしょうか?
光の能力
前回記事にも少し書きましたが今回は映像内でモニカが実際に説明してくれています。
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルは光を吸収する
モニカ・ランボーは光が見える
カマラ・カーン/ミズ・マーベルは光を具現化できる
この光の能力は、バングル、カマラのミュータント要素、モニカの能力がヘックスによって発現しているなど多くの謎があります。
次の項目に続きますがこの謎はあることにつながるかも??
黒幕
マルチバースサーガはここまで大きく物語の幅を広げてきました。
しかしインフィニティサーガと比べると1つ気がかりな点が、サーガヴィランがいまだ不透明という点。
「アントマン クアントマニア」公開以前は「征服者カーン」がサーガヴィランとして出ていましたがその方法や目敵などが以前不明なままです。
インフィニティサーガにおいてはサーガヴィランはサノスで「アベンジャーズ」のラストで初登場。
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のラストではインフィニティガントレットを手にするシーンがありました。
すでにフェーズ4述べ18作品を終え、フェーズ5に突入しているマルチバースサーガ。
バングルやテンリングスなどのアイテム、ミュータント、マルチバースの広がり、インカージョン、ゼウスなど神とも呼ばれる存在、かなり広範囲に広げられてきてますが、
そろそろ巨大な黒幕のシルエットや脅威が明らかになってきてもいい頃合いではないでしょか?
今作も現状ではダー=ベンがメインヴィランと見えますが、本当のヴィランもしくは大きな黒幕が後ろに控えているんじゃないかと睨んでいます!!
大量のフラーケンと鮮やかな街
こちらも以前から登場しているシーンですが、梨泰院クラスなどで知られるパク・ソジュンの役所や、大量の子猫(フラーケン)この辺りがいまだ謎が多い状況になっています。
公式発表はないですが原作から現在描写のあるシーンを照らし合わせるとパク・ソジュンの演じるのはヤン王子ではないかと思われます。
惑星アラドナというそこの生物は韻を踏みながら会話するという非常にユニークな惑星の王で、さらにキャプテンマーベルとは一時的にですが婚約する間柄にもなるキャラクターです!
どこまで原作の設定を採用するかはわかりませんが概ねこの役であっているでしょう!
フラーケンは原作では2000年以降の作品で初登場と比較的新しいキャラクターで、
100を超える卵を産んだ設定があるのでこれらを用いて今回の大量の子猫たち登場のシーンにリンクしてくるかもしれません!
余談ですが原作においてグース(原作内ではチューイという名前)ロケット・ラクーンとの絡みなんかもあったりするんです!
今作のハードル
今作は三人の主演を構えた作品となりますが、そのうち2人はディズニープラスで配信のドラマが初登場のキャラクターです。
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」でもにたような状況ではありましたが、主演のヒーローがドラマ初登場となるとなかなか勝手が異なります。
自分のようにディズニープラス配信作品も網羅しているようなファンには何の問題もありませんが、ライト層にはなかなかハードルが高く感じられるかもしれません。
脚本家、俳優ストライキなど、映画業界には大きな問題もある中、少しでも興行が伸びてもらえるといいんですが、、、
ややこしくなったので自分用メモ
— MARVEL o us マーベラス (@MARVELots1) 2023年2月21日
2023年公開予定アメコミ
3/17 シャザム2
5/3 GotG3
6/16 フラッシュ
8/18 ブルービートル
11/10 The marvels
12/25 アクアマン2
Disney+ドラマは
ロキ2、シークレットインベージョン
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