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今シリーズは問題作!! シークレット・インベージョン第四話感想考察!!

お読みいただきありがとうございます!!

 

物語は早くも後半戦に入り大きく動き出してきました!!

 

「シークレット・インベージョン」第四話感想考察やって行きます!!

 

前回の感想記事はこちら

 

mravelous.hateblo.jp

 

この記事は関連作品のネタバレを含むかのせいがあります!

未視聴な方、苦手な方はお気をつけください!

 

渋おじってバーボンストレートでクイってしがち

 

 

ざっくり感想

序盤も終盤もエグすぎる内容!!

毎週重要キャラ死んでないか??

息を吐く暇もない第四話と言った感じで、残り二話でどうまとめられていくんだろう、、、と不安になります。。。

 

むしろ今作はこれからの展開の基盤?

 

事前情報から「アーマーウォーズ」へと大きく関係してくることは決まっていますし、大統領など登場人物のポジションを考えるとキャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールドへと絡むということも考察できます。

 

と先のこともつい気になってしまいますが、この先ニック・フューリーが復活して敵対スクラルに打ち勝つシナリオが非常に楽しみです!

倒してくれるよね??

 

ポイント

ガイアの死の偽装

先週の考察通り流石にガイアの死は偽装でした!!とは言いつつもホッとしています。。

その内容もやはりスーパースクラルとなって蘇るというもので、ここも予想の範囲内ではありました!!

 

ですが同時に新たな疑問も生まれました!

第二話でガイアが調べたパソコンには4種類のDNAの情報が記録されていました。

 

今回までで確認できたのは「エクストリミス」、「グルートの木の能力」の二つ。

 

ガイアが自身でスーパースクラルに改造する機会に入るシーンでは「エクストリミス」のみ記載されています。

 

おそらく個々にDNAを移植できるようになっていて、ガイアには「エクストリミス」の能力だけが付与されているじゃないでしょうか?

 

そしてこの圧倒的劣勢のフューリーたちが敵対スクラルを倒すきっかけとして"複数のDNAの暴走"的な展開で自壊していくような展開を考察しておきます。

 

ベタベタなので考察というのもあつかましいですが、「スーパースクラル化」の情報についてはあまり語られていないほか、協力している科学者たちの関係性もイマイチな様子でした。

 

なのでこう言った展開もなくはないかなぁと

実際あんなに獰猛な生物たちのDNAを入れるのにリスクがないって点も怪しいですね

 

ガイアも「エクストリミス」だけの付与であれば、「アイアンマン3」(2013)のラストでペッパーの「エクストリミス」を除去しているので問題なく元のガイアに戻ることもできます!

 

悪い方の予想も当たってしまった

前回ラストカットのプリシラとの電話で雲行きの怪しくなったローディでしたが、

やはり敵対スクラルの変装でした。

 

問題はいつから本物じゃないのかという点です。

 

これまでのローディの登場シーンを考えると、今作途中までは本物だったんじゃないかと予想できます。

 

第二話の緊急サミットでの問答や後述しますがリットソン大統領との会話など引っ掛かる点はあります。

ただこれも偽装工作のうちと言われるとそれまでなんですが本当にスクラルは頭を悩ませますね汗

 

もし今シリーズ以前となるなんてことがあれば、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場しておりそこまで遡ることも??

 

 

プリシラの正体

今回も本編の冒頭には回想シーンが入り、2012年初めてアベンジャーズが結成し、NYでの戦いがのあとのタイミングで、プリシラとフューリーのバーでのシーン。

ここで二人にとって重要な詩

 

「自分を愛されたものと呼び愛されたと感じること」「この地球の上で」

 

の思い出が描かれます。

 

前回ラストシーン敵対スクラル側の擬態するローディと繋がっていたプリシラはやはりグラヴィク側のスクラルでした。

 

電話の内容通り教会で合流し、ローディに偽装したスクラルから、フューリー殺害の任を受けるプリシラ

 

流石のフューリーは一枚上手で、この会話を盗聴していますが、今シリーズ何度目かわからないフューリーが頭を抱えるシーン

 

本当に頼れるよるべもなく孤軍奮闘な悲壮感がこのシーンはキツかったです。。。

 

望むモノの違い

ここも懸念していた通り、タロスとガイア間の理想はずれていました。

 

タロスは地球で人間とスクラルの共存を願い年の功もあってかより現実的な段階を踏む理想を持っていましたが、

 

ガイアはその想いの強さが故か、まだ経験値の少なさからなのかは分かりませんが「ありのまま」でいられる場所を理想としていました。

 

母の死をタロスの責任と責め立てており二人の間にまだ壁はあるものの、

 

「自分が何者なのかの答え」と少しずつでも歩み寄っている様子は見られました。

 

フューリーとプリシラ(ヴァーラ)

「最大で最悪の失敗」としつつも「やり直すチャンスがあったとしても同じ道を選ぶかも」このセリフはめっちゃかっこよかったです。

 

そしてヴァーラが人間の姿としてプリシラを選んだ理由も判明しました。

 

プリシラとの約束を守れば、本人の死後を生きていいとの約束でしたが、

 

プリシラはフューリーに好意を寄せているとのことでしたが、

フューリーはプリシラの生前どう言った認識なのか気になるところです。

 

30年以上形はどうであれ夫婦としていた絆からそれぞれ互いに銃口を外して発砲。

 

あんな駆け引きかっこよすぎます。。

 

あんな雰囲気のガンマン的な撃ち合いかつて無かったですよね!

 

フューリーの作戦

ローディが偽物とわかったフューリーは再びローディの元へ行きます。

23年ものの超高級バーボン パピー・ヴァン・ウィンクルを手土産にローディ宅に忍び込みます。

ローディは第二話の二人のやりとりでもあった、「毒は入ってないか?」と警戒しますが、

フューリーは「これはナノテクだ」とジョークに見てて本当にナノテクの発信機を摂取させます。

 

トニースタークを介した二人の仲には自然なジョークですね笑

 

クビを取り消さないとアメリカ政府にスクラルがいるのをバラすとゆすりをかけますが、ローディ(偽物)は第一話ラストのマリア・ヒルを打つ(フューリーに擬態した)グラヴィクの監視カメラ映像をだして反撃

 

この独特な緊張感癖になりつつあります笑

 

複雑すぎる戦場

 

ローディ(偽物)をつけたリットソン大統領、ロシア軍勢に偽装しながら襲撃するグラヴィク、ナノテク発信機をおうフューリー&タロス。

 

かなり複雑な三つ巴が起き、ここで今回最大の展開、自陣兵に擬態したグラヴィクに一瞬の隙をつかれタロスが命を落とします。。。

 

もう毎回主要キャラがいなくなっているような気がします。。

 

前回ガイアの死について書いた同様のシーンで今回は逆にタロス志望の裏付けになってますね汗

ガイアとタロスはまだ完全に分かり合えずといった段階、

この後タロスの死を悟ったガイアがグラヴィクを恨むのか、フューリーを恨むのかでかなりストーリーには大きな鍵になってきそうです!

 

リットソン大統領は乗っていた車両の爆撃で意識はないものの、なんとかフューリーによってこの戦場を脱出はしています。

 

ただフューリーの今の立場を考えるとこれも下手すれば大統領誘拐とも取られかねません。

何か決定的な証拠を提示しつつ、信用のできる人を見つけられないとまさに詰みです。。。

 

4話を終えた段階でもまだまだフューリーは逆境に立たされています。

 

後2話しかないのに本当にこの状況覆せるんでしょうか?

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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