MARVELous アメコミ解説!!

アメコミ好きあつまれ!!

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ついに配信開始!!シークレット・インヴェージョン第一話感想考察!!

お読みいただきありがとうございます!!

 

ついに始まって大興奮のMARVEL o usです!

 

みなさんはご覧になったでしょうか?

1話目からそんなのあり?シークレット・インベーション考察やっていきます!!

 

関連作品のネタバレを含みます!!

未視聴の方はくれぐれもお気をつけください!!

 

公開前考察記事はこちらからどうぞ!

 

 

mravelous.hateblo.jp

 

 

自分も中年になったらアベンジャーズをまとめ買いしたい!!!

 

 

 

ざっくり感想

 

「いやいや1話から波乱すぎるでしょ!!!」

 

わかっていたとはいえどもサスペンス・スリラーの雰囲気はグッと出ていて、シェイプシフトのせいで本当に疑心暗鬼のなか作品に潜り込むハラハラはたまらなかったです!

 

ポイント

❶OP

オープニングからやばかったです。

信じられないほどの現実世界とのタイミングの合い方にびっくりしました。

リアルタイムで日々話題になっているAIを用いたあのオープニング。

あまり詳しくないのでアレですがSNSなどでよく見かけるAIによるアートが使われいたかと思います。

あの人の手には到底真似できない刻々と姿を変えていき、見ている側の不安を煽るあの雰囲気、まさにスクラルのシェイプシフトを再現しているようで感動しました。

 

プレスコッド

冒頭エヴェレット・ロスが会いに行くプレスコッド捜査官。

視聴者側としてはロスの方に馴染みがあるので、さも陰謀論者のように写ってしまいますが、まさかの最初の登場人物ロスがスクラルという展開。

 

ロスが助かり一安心かと思えば行き着く暇もなく急展開

心臓何個あっても持ちませんね汗

勘の良かったプレスコッド捜査官は殉職してしまいましたが危機管理能力はSSSものでした。。。

 

さらに冒頭だけでは気づけないことですが、中盤にチェルノブイリのスクラルの本拠地(ニュー・スクラロスと呼ばれていた。)でシェイプシフトをするためにそのデータ元となる人間を捉えているシーンがありました。

 

ロスが最後に姿を確認できたのは「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエヴァー」(2022)でのこと、最悪のケースとしてはその後ロスは敵対側スクラルに捕まっていて、他の人たち同様に捕虜のような扱い??

その場合すでに主要キャラの一角が落とされていることになりますね汗

 

❸ローディとS.A.B.E.R

事前情報の通り、ローディはウォーマシーンとしてではなく大統領補佐という役柄でした。

加えてフューリーのことなので好き勝手やってると勝手に思っていましたが、S.A.B.E.Rはしっかりと政府の管轄内にあるようで、今ドラマでの展開はしっかり規約違反になるみたいですねそこは彼らしくて一安心(?)

 

そしてS.A.B.E.Rは正式な名称かはまだわかりませんが航空宇宙防衛システムとも呼ばれていました。

さらにそこには「人類史上最も複雑な」という枕詞もついており、ここにフューリーの真意が込められていたりするかもしれません!

 

❹フューリーとタロス間の情報

二人の会話から情報の共有度がいまいち掴めない感じでしたね。

フューリーの口から先に「クラヴィグ」の名前は出ていました。

ですがガイアがタロスの元を離れたことや、ソレン(タロスの妻)が亡くなったことは知らない様子でした。

この辺りの関係性がややこしくなっていますが、今後明らかになっていくのでしょうか?

 

❺ソレンの死

こちらもこれまでの事柄で描写はまだ出ていませんがタロスが言うには妻ソレンは敵対側スクラルによって亡くなっていると言うことが発覚。

ガイア自身はその事実を知らず、母を失った怒りの矛先をタロスに向けていますが、、、

事情を理解して第一話の段階ではフューリーサイドになった(?)様子

この母の殺害がガイアの行動方針に大きな影響を与えていくのは確かです。

 

 

❻ソニア・フォルスワース

フューリーと旧知の仲というのが明らかになりましたね!

 

ただ今回は同じ側に肩は並べられない怪しい雲行きという感じでした。

 

ソニアの立ち位置的には規約違反の上に行動するフューリーとは対照的に政府の管轄のもと事態の対処に当たっていきそうです。

 

 

❼マリア・ヒルの死

書いてる現段階でもまだなかなか信じられないし受け入れ難いですが、今作ラストでは敵対側スクラルのテロが計画通り行われ、嗅ぎつけていた、タロス、フューリー、マリア・ヒルは返り討ちとなってしまいます。

 

中でもフューリーに擬態したグラヴィグに油断してマリア・ヒルは腹部を撃たれてしまいます。

マリア・ヒルは意識を失う直前

 

「あなたが、、、、」「私じゃない、、、、」

 

と発言しています。

 

またこれも謎を生むセリフです。

 

❽チェス

マリア・ヒルの最後のセリフを考察するのに、中盤にあった地下のバーで会話がひっかります。

 

ヒルはフューリーの右腕として動いてきた経験から、サノスとの敗北に打ちひしがれているフューリーに今回の自体の対処をするには向いていないとキッパリ伝えます。

 

「ぐらついているなら、、、、、巻き添えが出る」

 

これがヒルのフラグだったということでしょうか?

 

最後の遺言は真意はなんだったんでしょうか?

みなさんの意見も是非知りたいのでコメントください!!

 

 

そもそもあのバーは一体なんだってんでしょうか?

 

訳のわからないことを言ってくるおじさんもいましたが、ぱっと見「エージェント・オブ・シールド」に出てきたシールドの組織員だけが使えるバーに雰囲気が非常に似ているなと思いました。

 

AOSに出てきたのがロシアかどうかは定かではないんですが、はたまた考えすぎでただのバーなんでしょうか?

 

 

一話目ということで多くの伏線がばら撒かれましたが、かなり気になるものばかりでした!

みなさんも気づいたこと、気になったこと等あれば是非コメントで教えてください!!

 

 

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いよいよ来た! クレイヴン・ザ・ハンター 最新映像公開!

お読みいただきありがとうございます!

 

新作のおかげでスパイダーマン愛がこれまでに増して高まっているMARVEL o us です!!

 

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、「ザ・フラッシュ」、「シークレット・インベージョン」とただでさえ忙しいのにここで待ちに待ったアーロン・テイラー=ジョンソン主演SSU作品「クレイヴン・ザ・ハンター」の第一弾ティーザーが公開されました!!

 

今回はこちらについて見ていきましょう!!!

 

関連作品のネタバレを含む可能性があります!!

苦手な方はご注意ください!

 

第一弾ティーザー!!

www.youtube.com

 

SSUらしいグロい描写も健在で、ディズニーではなかなか描けない表現ですね〜

しかも全米公開はなんと10月6日!!

予想以上に近い公開で嬉しいにニュースです!!

アメコミ関連でいうと8月の「ブルー・ビートル」の次に来る感じですかね?

 

 

SSUって何?って方はこちらで解説してますー!

最近は公開予定作品も増えて、この世界も膨らんできて今後要チェックなワードになっています!

近いうち新たに解説記事も予定しています!

気になる方はお楽しみに!!

 

mravelous.hateblo.jp

 

まずは

本編の情報に行く前に、そもそも「クレイヴン・ザ・ハンター」って何?誰?

って方に向けて原作キャラのご紹介から!

 

クレイヴン・ザ・ハンター

このキャラクターも全部で3代目までいる、複数人が名乗る名前のキャラクターになります!

今回の映画化されているのもそうですが、基本的には「クレイヴン・ザ・ハンター」というと初代のセルゲイ・クラヴィノフのことが多いです!

 

初登場は「Amazing Spider-man」#15(1964)

スパイダーマンの宿敵として代表的なヴィランでありアンチヒーローです。

スパイダーマンヴィランたちのチームアップであるシニスターシックス」にも加わったことがあります。

 

名前から察せる通り、ロシア貴族の末裔として生まれ、ロシア革命により一家でイギリスに亡命を余儀なくされ、そこでの生活に耐えきれず、母親は自殺してしましまいます。

その後父親が若いメイドと結婚しセルゲイに異母弟ができます。

(この異母弟ドミトリ・スメルダコフはのちに同じくスパイダーマンヴィランカメレオンになります。)

セルゲイは亡き母を裏切ったと怒り家出をして世界各地を回り、ジャングルで狩猟の道を選びます。潜在的な狩猟の才に目覚めていき全ての動物を狩猟したハンターと呼ばれれるほどになります。

そんなおりにカメレオンがスパイダーマンを共に倒してほしいとやってきます。

セルゲイは自分の力を発揮すべくスパイダーマンを'ハント'することを決意します。

ここからスパイダーマンとクレイヴン・ザ・ハンターの因縁が始まっていきます!!

 

能力や見た目

見た目はワイルドな狩人といった雰囲気で、異形型ではなく人型で

ライオンの頭の剥製(?)のベスト、カモフラージュ、動物の柄ようなパンツを履いています。

 

能力としては天才的な狩猟能力に合わせてそれに通ずる、卓越した武器捌きが可能です。

狩猟対象である動物の使役なども可能です。

 

カリプソという巫女の恋人がおり、カリプソから与えられた秘薬によって、超人的な身体能力も手にしています。

 

 

そしてこれは特にスーパーパワーというわけではないんですが、、、

個人的に是非知っておいてほしい要素があります。

それは"執念"です。

これは彼がスパイダーマンの宿敵と称される所以で、シニスターシックスへの加入のほか、幾度となく立ちはだかってきたということはもちろんのこと、

 

一度スパイダーマンを倒したこともあるんです!(麻酔銃で行動不能にまでした)

 

これは「Kraven's last Hunt」でのことで、

悲願のスパイダーマンのハントを成功させたセルゲイでしたが満足できず

自分がより優れたものだと実感を得るために、自らスパイダーマンのコスチュームを着てスパイダーマンとして活動をします。

スパイダーマンが単独では倒せなかったヴァーミンというヴィランを倒し捕獲します。

さらに昏睡状態から戻ったスパイダーマンを捕獲したヴァーミンと戦わせ、苦戦する姿を見届けた後彼は自ら命を断ちます。。。。。

 

到底常人には理解できない自尊心からくる執着、、、、、

 

比較的近年の2010年のコミックでは内容は端折りますが「蜘蛛の能力を持つもの」じゃないと殺されない体で蘇ってしまいます。。。。

 

こ、こ、怖すぎる笑

 

長くなりましたが、異常さも含めてご紹介できたので実写版「クレイヴン・ザ・ハンター」を見ていきましょう!!

 

ティーザー解説気になるポイント

アーロン・テイラー=ジョンソン

 

一番最初に言いたいのは

 

アーロン・テイラー=ジョンソンかっこよすぎだろ!!」

 

引用元:https://twitter.com/KravenTheMovie

滲み出る男臭さ、鍛え抜かれた肉体美での圧倒的ビジュアル。。。。

サムネにもしていますが、原作カットの再現度高すぎます汗

 

アメコミファンの方ならお気づきの方も多いと思いますが、アーロン・テイラー=ジョンソンMCUアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)でワンダ・マキシモフの双子の弟クイックシルバーを演じていた俳優さんです!!

 

MCUでのクイックシルバーもかっこ良かったんですが、残念ながら同作で、命を落としてしまい登場の機会は少なかったんです。。

 

 

 

あとはキック・アス」シリーズでの主人公デイヴ役でアメコミヒーロに憧れるナード役もやっていました!笑

 

何かとアメコミに縁がある人ですね!

 

 

 

❷原作との差は?

家族内での問題の詳細まではわかりませんが、すでに母は死別していて、子供たちは父を憎んでいる様子ですね。大枠としてはこの辺り一致していそうです。

 

異なっていそうな点としては2点

オリジン

父に狩りの稽古(?)をつけられているときライオンに襲われており、父からは見限りをつけられていますが、傷口にライオンの血液が混ざり能力が覚醒しています。

 

カリプソ

恋人カリプソ役にはアリアナ・デポーズがキャスティングされいます。

オリジンにも絡んできますが、巫女という設定や秘薬については異なるものになりそうですね

若干独特な雰囲気は漂っているので、"何か"はありそうですが、現段階では予想しかねますね汗

 

❸能力

今回の映像で確認できるのは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)でのキャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー、ブラックパンサーのカーチェイスならぬヒューマンチェイス笑のように車にも追いつけるほどの走力や、


車のドアを素手で引き剥がすほどの腕力、

 


さらには敵対勢力との戦闘で顔面に噛み付くシーンもあり並々ならぬ野性味など超人的なパワーが確認できます。

 

冒頭や中盤のシーンでは鳥類と視界をリンクさせるようなシーンや、狼と連携をとり敵を襲うシーンなどがあり、原作でも登場した動物を使役するような場面が何個か見られますね!

 

❹ここにもラッセル・クロウ

直近では主演でバチカンエクソシスト(2023)、DC作品では「マン・オブ・スティール」(2013)

MCUでは「ソー・ラブアンドサンダー」など大活躍中のラッセル・クロウですが今作にも登場してしますそれもセルゲイと確執を持つ父親という重要な役どころ!

 

マルチバース関連もあってやや混乱しやすくなりそうですが、みなさんご存知の通りの演技力が見られると思うので期待アンド要チェックポイントです!!

 

❺死神のタロット

これはセルゲイがライオンの血液と融合した際に瞳に映るものです。

おそらくタロットカードの13番死神のカードの絵柄だと思います。

 

タロットカードには正位置、逆位置で異なる意味合いを有します。

正位置は強制終了、中止、破局、終焉、停止

逆位置は再生、再スタート、起死回生、新展開

 

過去の記憶でタロットに関する記憶がある、もしくはここからクレイヴン・ザ・ハンターへと生まれ変わる暗示なのか?

意味深なカットではあるのでもしかするともっと大きなものへ繋がる伏線になるかもしれませんね!!

 

❻グロ苦手な人は要注意??

当ブログ冒頭でも触れましたが、R-15指定作品ということもありSSU特有の描写に関して今までにまして容赦ない戦闘シーンが写っています!!

 

さらに今作でメインになるアクションは銃撃戦や超次元的なものではなく、ゴリゴリの近接戦闘が多くなりそうな題材です!!

 

苦手な方、免疫のない方には少し過激な描写に思われるかもしれませんので該当する方は気をつけて鑑賞しましょう!!

 

❼ライノ?!?!

ライノはスパイダーマンの代表的なヴィランの一人です!

実写版での登場はアメイジングスパイダーマン2(2014)のラストに登場しています。

しかしその姿はサイの形を模したアーマーを装着したロシア人の脱獄囚という設定で、さらには終盤のカットでの登場のためしっかりとした戦闘シーンは描かれていません汗

MCUスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(日本公開2021)でもアンドリュー・ガーフィールド演じるスパイダーマン

 

「僕のはしょぼい サイのスーツ着たロシア人」

 

などと言われているので若干いじられキャラクターになっています。

 

ですがそのライノが今作で新たな姿で復活しそうです!

これにはライノファンの方も大歓喜だと思います!!

 

今作での姿は原作に近いもののようで、実際の皮膚からサイになっている様子が伺えます!!

 

 

❽やはりいつか繋がる??

今映像の中で一番のシーンは間違いなくこれです!!

 

スパイダーマンシリーズなどで見る蜘蛛の形態に似た形の無数の蜘蛛がクレイヴンを囲んでいます。

 

SSU作品では「ヴェノム3」や「マダム・ウェブ」さらにその他作品も公開予定及び制作予定の話が上がっています。

 

「クレイヴン・ザ・ハンター」を映像化するからにはやはりスパイダーマンとの絡みは必然!

 

MCU、DCのみならずSSUの世界の広がりもますます目が離せませんね!!!

 

 

 

 

 

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記事で使用している画像は全て引用になります。 TM&©️ MARVEL/disney

ネタバレあり!!止まることのない勢いのDCの超注目作品「ザ・フラッシュ」感想・考察

お読みいただきありがとうございます!

当日中に投稿したかったものの流石の強烈な2作品で叶わずでした笑

 

今回は話題沸騰中の「ザ・フラッシュ」感想・考察やっていきます!!

 

同日公開のスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に負けず劣らずの満足感でした!!

 

ワクワクのサントラも合わせてぜひ!

 

 

 

以下関連作品のネタバレを含みますので苦手な方はお気をつけください!!

 

「Let's get nuts !」

 

作品概要

ザ・フラッシュ
The Flash
監督 アンディ・ムスキエティ
脚本 クリスティーナ・ホドソン英語版
原作 ロバート・カニガー英語版
カーマイン・インファンティーノ英語版
ザ・フラッシュ
製作 マイケル・ディスコ
バーバラ・ムスキエティ英語版
出演者 エズラ・ミラー
サッシャ・カジェ
マイケル・シャノン
ロン・リビングストン
マリベル・ベルドゥ
キアシー・クレモンズ
アンチュ・トラウェ
マイケル・キートン
音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ
撮影 ヘンリー・ブラハム英語版
編集 ポール・マシュリス英語版
製作会社 DCフィルムズ
ザ・ディスコ・ファクトリー
ダブル・ドリーム
配給 アメリカ合衆国の旗日本の旗 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2023年6月16日[1]
上映時間 144分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 DCEU
シャザム!〜神々の怒り〜(2023年)
次作 DCEU
ブルービートル(2023年)

(wikipediaより引用)

 

あらすじ

フラッシュことバリー・アレンは母親のノラの死を防ぐために時間を遡るが、スーパーマンによって倒されたはずのゾッド将軍が復活してしまう。バリーは若い頃の自分、ブルース・ウェインことバットマン、そしてスーパーガールの助けを借りることとなる。

(wikipediaより引用)

 

公式サイトはこちら

wwws.warnerbros.co.jp

RottenTomatoes

www.rottentomatoes.com

 

トマトメーター66%

オーディエンススコア87%

 

批評家の評価はやや厳しめといった形でしょうか?

舵取りの難しい状況のDCEUの中これまでのユニバースにピリオドをうつ今作ということもあり、あらゆる視点での意見がありますね!

 

感想

難しい状況下の中、ファンが喜べる多くのサプライズや、マルチバースをめぐるプロット共に満足度も高く、2時間24分という時間もあっという間に感じる作品でした!

 

カメオ

やはり一番気になっている方が多そうなカメオについて最初から書いちゃいます!!

今作かなり多くのカメオがありました!!

 

マイケル・キートンだけじゃない!?

まずはマイケルキートン

これはいうまでもないですね!今作の目玉でした!

 

バットモービルもやっぱりクラシックなあのバージョンも捨て置けません!!

 

そのバットモービルから過去バリーが拾ってきた「笑ぶくろ」あれはマイケルキートンバットマンシリーズでジャックニコルソンの演じたジョーカーのものですね!

 

ロン毛で出てきた時はびっくりしましたけど、セルフオマージュシーンも多くありブログ冒頭にも書いた「let's get nut」のセリフやカーラをロシア軍の基地から救出する際に現在バリー、過去バリー、カーラを昇降機に載せた際の体重を尋ねるシーンなど、かなり細かなところまでオマージュしていましたね!!

気づけて普通に嬉しかったです笑

 

そして今作一番の驚愕ポイント!!

全てを終えてきて本来の時間軸に帰ってきたバリーですが、一連のことからブルース・ウェイン(バットマン)に連絡をします。

その途中「もう目の前だよ」とお馴染みの高級車から現れたのは

ベン・アフレックブルース・ウェインではなく、、、、、なんと

 

ジョージ・クルーニー扮するブルース・ウェイン!!!!!!

 

ここの説明に関しては過去にこちらで紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください!

 

mravelous.hateblo.jp

 

これ実際に僕が見ていた劇場でも自分も含め歓声、笑い声が起きるほどでまさかすぎる本当に驚愕のサプライズでした!!!!

 

 

ジャスティスリーグ

エズラ・ミラー演じるフラッシュにおいてジャスティスリーグの面々は切っても切れないですね!

 

ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは冒頭からさらっと参上して、フラッシュとベン・アフレックバットマンの応援に駆けつけてくれましたね!

 

しっかり真実の投げ縄も健在であらぬことまでバリーが吐いてしまう始末でした笑

 

残念なことにヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの姿見られず、後ろ姿のみの意味深な姿写っていましたね!

 

そしてなんとジェイソン・モモア演じるアクアマン(多分同じ)もポストクレジットにて登場しています!

「アクアマン・アンド・ザ・ロストキングダム」を控えているファンからした安堵しましたね笑

 

次回作でもジェイソン・モモア演じるアクアマンが見られそうです笑

 

過去に戻って分岐した世界でアーサー(アクアマン)の父と連絡をとるシーンでお父さんも登場していました!

 

今作ではサイボーグの姿は1カットも見られませんでした。ここは少し残念なポイント、、

 

過去のDCシリーズ

スピードフォースの演出のシーンで別世界ごとが衝突してしまいユニバースが破壊されてしまうという展開が起こり、そのシーンには数多くのカメオが!!

 

このシーンではその多くがCGによる描写ではありましたが、過去シリーズを見てきたファンには胸熱な展開だったのではないでしょうか??

 

クリストファー・リーヴ版スーパーマン

ヘレン・スレイター版初代スーパーガール

アダム・ウェストバットマン

ザ・フラッシュ過去シリーズ

 

そして何より!!

 

ニコラス・ケイジのスーパーマン!!!

 

この説明をしておきます!!

ニコラス・ケイジのスーパーマンは映像作品として存在していません!!

これは幻のスーパーマンなんです!!

マイケル・キートンバットマンの監督を務めたティム・バートンが監督を務め制作されていた「Superman Lives」という作品こちらは当時諸々の状況から制作が中止となってしまっていたんです!!

ニコラス・ケイジ自身も大のアメコミ好きとして知られており、息子さんの名前はスーパーマンの本名から持ってきたりするほど!

 

役者本も含めコアなファンまで感動一入な展開だったんです。

あんなの誰が予想できたでしょうか涙涙

 

 

 

マルチバース

昨今の映画ではちらほらみられるようになったマルチバース

タイム・トラベルを使った現象の説明に関してはどの作品でもそれぞれの解釈となていて内容理解の障壁になりやすい展開です。

 

しかし今作はマイケル・キートンバットマンの「スパゲッティ」での説明やスピードフォースでの演出など一作の中で展開していくにはかなり収まりが良かったと個人的には感じました。

 

スピードフォースを囲んで映画のフィルムのようにコマ送りでの表現はユニークで結構好きでしたね!

 

フラッシュ

エズラ・ミラー版のフラッシュはこれまでオリジン的なものは描かれずに来ました、しかし今作でそのオリジンが判明したほか、冒頭の病院から赤ちゃんを救出するシーンでは、初見の人たちにもわかりやすくフラッシュの能力や、その弱点などを紹介するには完璧な演出になっており、視聴者の心を掴むにバッチリでした!!

 

耐え難い経験(過去)を変えたいがためにマルチバースの過去にも未来にも影響を及ぼし、どう抗っても変えられない不変の事象に直面してしまいます。

 

そこで母から言われた「どうにもならないこともある」の言葉を理解し堪え難い過去を乗り越えるという展開は、涙なしには見られませんでした。

 

 

これまで何かと暗いイメージのあるDCシリーズの作品ですが今作はバリー・アレンというパーソナリティも生かしたコメディ要素も多分に含まれていました。

 

それもわかりやすくいわゆる「お笑いシーン」としての盛り込み方でこれからのDCの作品のイメージを印象付ける働きをしていますね!!

 

分岐した世界

上記でも紹介したフラッシュがタイムトラベルした後の世界。

この世界でマイケル・キートンバットマンサッシャ・カジェ演じるスーパーガールの敗北が避けられない事象となっていて、(同時にゾッドの侵略を阻止できない)過去バリーはこの事実に直面して勝利のシナリオが引けるまで取り憑かれたように、スピーフォースを利用し時間の巻き戻しを行います。

 

正直この展開はかなり度肝を抜かれました。

 

メタ的な意見になりますが、確かにこれを繰り返せばどこかで勝利のシナリオに辿り着けるはずです、。

しかし映画でその展開を起用するにはなんというか言語化はできませんが、あってはならないシナリオだと頭のどこかで勝手に認識していました。

 

そしてこのシナリオを利用しつつどのルートも助からない、その次元自体が地球破滅のルートで障害となっていたのは現在のバリーというプロットです。

 

フラッシュの「過去に囚われず、未来に進まなければならない」という命題を表現するのにはまさにぴったりのプロットでした!

カーラ・ゾー=エル

まず言いたいのはサッシャ・カジェが気鋭の若手俳優ということです!!

これはキャスティングが判明した段階からわかっていた話ではあるんですが、劇中のあの堂々たる演技は到底若手俳優とは思えない存在感でしたね!

 

スーパー・ガールというキャラクター自体に歴史のあるものな上に今回は初めての黒髪のスーパーガールと注目を集めていたようですが、本当に素晴らしい演技力でした!

 

今回は破滅の運命から逃れられなず配送してしまう役所でしたが、再演を望む声も多いのではないでしょうか?

今後のスーパーガールの動向は要チェックですね!!

 

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アクション

フラッシュの超高速アクション光の引き伸ばしや、巻き戻っているような描写など、

加えて2人のバットマンの空中アクションでの翻る姿はやっぱりめちゃくちゃかっこよかったです!!

しかし一つだけ苦言を呈するとすれば、、、

 

プロモーション時点で公開しすぎ!

 

という点ですかね苦笑

 

新弾ティーザーを見るたびにギャーギャー騒いでるのでどの口が言ってんだって感じになりますが、、、、

 

大きな魅力であるアクションシーンが結構CMとして出払っていたのでは?という率直な感想があります。もちろんダークフラッシュのシーンなど根幹のところは初見でしたがただ広告が重要というのもわかりますし、、、難しいところです。。。

 

作品の裏側

やはり今作の裏側のこちら側(リアルな現実世界)でのこと、関係者の問題やユニバース(配給元関連)の変更やそれに関する問題など、こういった活動をしているからこそ知る問題などが裏にあり、複雑な胸中出会ったことは事実です。

 

しかしながらそれを踏まえても、多くのサプライズや作品のクオリティにはとても満足しているというのも同時に事実です!!!

 

コメディ調な要素やカメオというものは昨今の映画批評では、低評価の的であるため多少なりそういった評価があるのは仕方ないかなと思っている次第です。

 

今後のDCユニバースは!?

次回作として控えるのは2ヶ月後の2023年8月18日全米公開予定の「ブルービートル」

 

 

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ジャスティスリーグの面々などのこれまでのキャスティングがどうなるかは現時点では明らかになっていません。

 

今作で人気を得るであろうサシャ・カジェのスーパーガールDCに欠かせないスーパーマンバットマンの2大巨塔など気になって仕方がないですが、当ブログでは押してやまないジェームズ・ガン新総指揮の手腕を信じて待ちましょう!!

 

 

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記事で使用している画像は全て引用になります。 TM&©️ WEBI  DC comics

 

ネタバレあり!!スパイダーマン好きのための最高の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」感想考察!!

お久しぶりです!MARVEL o us です!

 

お読みいただきありがとうございます。

 

引っ越しでバタバタしつつ、事故にも遭い、ネタバレも回避するべく間が空いてしまいましたが、、、

本日2023年公開6月16日公開「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」朝イチで見てきました!!!

 

感想考察していきたいと思います!!!

 

この記事は関連作品のネタバレを含みますので苦手な方はお気をつけください!!!

 

 

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作品概要

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
Spider-Man: Across the Spider-Verse
監督 ホアキン・ドス・サントス
ケンプ・パワーズ
ジャスティン・K・トンプソン
脚本 デヴィッド・カラハム
フィル・ロード
クリス・ミラー
原作 マーベル・コミック
製作 フィル・ロード&クリストファー・ミラー
出演者 シャメイク・ムーア英語版
ヘイリー・スタインフェルド
ジェイク・ジョンソン
イッサ・レイ英語版
オスカー・アイザック
音楽 ダニエル・ペンバートン
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
ソニー・ピクチャーズ アニメーション
マーベル・エンターテインメント
アラッド・プロダクション
ロード・ミラー・プロダクション
パスカル・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
日本の旗 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開 アメリカ合衆国の旗2023年6月2日
日本の旗2023年6月16日[1]
上映時間 140分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $100,000,000
前作 スパイダーマン:スパイダーバース
次作 スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース

(wikipediaより引用)

 

あらすじ

マイルズ・モラレスの別次元の親友のグウェン・ステイシーは、彼に壊滅的な災害を引き起こす可能性のある謎の新しいヴィランからスパイダー・ピープルの全ての別次元の宇宙を救う任務を完了するよう依頼される。彼とグウェンは一緒に多元宇宙を旅し、二人はスパイダー・フォースとして知られるスパイダー・ピープルのグループに会う。しかし、マイルズはこの脅威と対立してるうちに、スパイダー・フォースとも対立していることに気づく。

(wikipediaより引用)

 

 

公式サイトもめっちゃ可愛いんで覗いてみてください!!

 

www.spider-verse.jp

 

RottenTomatoes

www.rottentomatoes.com

 

本国アメリカでは日本に先駆けてちょうど二週間前の6月2日に公開しています。

 

トマトメーター96%

オーディエンススコア95%

とてつもない高評価!!!!!

 

視聴後の自分の視点でも納得の高得点です!!!!

 

 

感想

自分は邦画作品も含めて人並みにはアニメ作品も見てきています。

自分の好きなスパイダーマン題材ということがあるとはいえ過去最高のアニメ作品でした!

 

劇場で見てほしい!!

この記事をご覧になられている方にも「ネタバレ記事だけみたい」という方もいると思います。昨今の流れだと、劇場作品もほんの数ヶ月待つだけで、サブスク解禁されたり、映画館の料金が上がっていたりと映画館から遠のいている現状は非常に共感できます。

でもあえてそんな中でこの作品は劇場で見てほしいと強くお勧めします。

 

というのにも理由がありまして、、、

今作品の前作にあたる「スパイダーマン:スパイダーバース」(2018)をアメコミ好き、スパイダーマン好きと言っておきながら劇場で鑑賞していないんです。。。。

「当時はアニメ作品か〜」とスパイダーマンの作品ではあるものの正直舐めていました。

 

サブスク解禁された後視聴して、劇場で見なかったことをめちゃくちゃ後悔しました。。。

 

ですので皆さんには同じ轍を踏まぬように劇場鑑賞を強くお勧めします!!

 

この作品はスパイダーマンが好きな方であれば間違いなくすごい満足感に包まれるはずです!!!!

 

イースター

今作におけるカメオやイースター非常に気なってる方多いと思いますのでざっと確認できた分ご紹介します!

 

トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールド

かねてよりカメオの声の上がっていた、過去の実写化スパイダーマンたちですが、

おそらく思っていた形ではないですが、その姿は確認できました。

後述しますがカノン現象の説明の際、それぞれ負傷したベンおじさんを抱える過去のシーンが登場しています。

一回視聴の段階ではMCU版のスパイダーマンは確認できませんでした(見つけた方いたら教えてください!!)

 

"あの"コンビニのおばちゃん

ヴェノムシリーズで登場する、主人公エディ・ブロックが行きつけのコンビニの店主チェンが登場します!

スポットがマルチバース間を行き来するシーンの一つで登場しており、このシーンでは他にもLEGOスパイダーマンの世界も見られます!

 

犬猿の仲

スパイダーマンには欠かせないJJJことジェイ・ジョナ・ジェイムソンも姿こそ映らなかったものの、デイリビューグルの放送の声で登場していました!

LEGOスパイダーマンの世界ではミニフィグでは写っていましたね笑

 

アーロン叔父さん

前作ではプロウラーでヴィランで登場したアーロン叔父さんですが別アースのアーロン叔父さん役でスパイダーマン:ホームカミングにも登場したドナルド・グローバーがカメオ登場していました。

あちらではプロウラーにこそならないものの、役所は同じアーロン・デイヴィス役で、子悪党として登場していましたね笑

一応この回収も含めて実写3シリーズともカメオが存在する形になりますね笑

 

チャイルデッシュガンビーノというアーティスト名で活動もしています笑


www.youtube.com

 

圧倒的表現技術

前述の通りアニメ作品とたかを括っていた身ですが、だからこそ言える、

 

「このシリーズのアニメーション、それに伴う表現は最強!!」

 

前作で大きく後悔することになった要因の一つでもあります。

 

現実離れした事象を描くことに実写ではいくらVFX、CGの技術が上がっても限界があります。(当然実写でしか出せない魅力もあります)

 

アニメーションという要素を存分に発揮していて、アメリカンコミックというルーツも混ぜ込みながら、色彩豊かに、視覚的興奮、満足度を十二分に発揮しています。

 

前作のスパイダーマンノワール、スパイダー・ハム、ペニー・パーカーの表現でもありましたが画風の差別化が今作もあります!

 

冒頭には羊皮紙に描かれたヴァルチャーが出てきたり、

背景が水彩画のように映るグウェンのシーン、

スクラップブックのような切り抜き、貼り混ぜで表現されるスパイダーパンク、

コミック感の強いスカーレットスパイダー、

ビビットで光彩感の強いスパイダーマン2099

など描き切れないほどそれぞれのスパイダーマンがアイコニックに表現されていました!

実写映像までもを飲み込むシーンもあり、このハイクオリティなアニメーションがあって初めて成立する融合でしたねー

 

音楽

こちらも前作から続いた要素の一つですが、

マイルスのルーツや好みに沿ったカルチャーとしてヒップホップやストリートカルチャーが大きく盛り込まれています。

アーロン叔父さんとのストリートグラフィティなんかもその一つですね!

ご紹介したいのは前作分も含めてこちらのサウンドトラック達!

 

 

 

作中マイルスがヘッドフォンをして気持ちよさそうに歌う曲や最高の主題歌、

劇中のセリフがサンプリングされる嬉しい遊び心もあります!!!

ぜひ聞いてみてください!

 

マイルス

思春期真っ只中のマイルスは前作に引き続いて両親とたびたび衝突してしまいます。

前作では父ジェフがメインで親子関係を描いていた印象ですが、今作は母リナとの絡みが多目な印象でした。

特にマイルスを諭すシーンのやりとりはめちゃくちゃ感動しました。

 

母、偉大すぎる。。

 

外出禁止のに日数が伸びてくのも結構好きでしたね笑

 

前作から強調されていたマイルスを噛んだ放射性の蜘蛛の42という数字について明らかになりましたね!

 

マイルスのスパイダーマンマルチバース視点で見ると本来あり得なかった存在で、スポットによってマルチバースを超えてきたアース42の蜘蛛に噛まれたことで"その世界で唯一の"というスパイダーマンの掟を破ってしまったため、マイルスの世界にいたピーター・パーカー(元のスパイダーマン)はマイルスを守るために命を落としてしまっています。

 

42ナンバリングの蜘蛛の元々の世界にはスパイダーマンは存在せず、各世界にスパイダーマンは一人という秩序が崩れてしまいマイルスはマルチバースで見た異分子な存在だったんです。

 

そしてラストはそのアース42のスパイダーマンの存在しない次元に迷い込んでしまい

その次元ではすでに父のジェフは死んでしまっていて、アーロン叔父さんは生きているものの、プロウラーとして活動しているこの次元のマイルスと出会うことに、、、

 

今作のストーリーは息つく暇も無く予想外の展開が続きましたね!

 

次回作へのクリフハンガー要素として異なる道をゆく別次元の自分との対立という構図も非常に期待値の高いものになっています!

 

グウェン

前作に比べてかなりスポットライトの当たったキャラクターになっており、もう1人の主人公と称しても遜色なかったですね。

 

マイルスにはティーンエイジらしい苦悩や家族との衝突が描かれていましたがグウェンはヒーローとしての側面娘としての側面の描写があり、ピーターの犠牲やマルチバースの運命から拠り所ない寂しさを感じさせましたね〜

 

前述もしましたがグウェンのストーリーの際バックは水彩画のようなタッチで描かれており、それも相まって大きく感情を揺さぶってきました涙。

 

近い距離でもウェブシュートで父を引き寄せてハグする演出めっちゃ好きです!!

 

スタートの孤立してしまうバンドでの話から、ラストの自分の好きな仲間たちだげでバンドを組むところまで、グウェンのストーリーとしての収め方もめちゃくちゃに良かったです。このプロット予測できた方なかなかいなかったんじゃないでしょうか?

 

マイルスとのスウィングデート(ここまじで好きなシーンでしたやばかった語彙)や、運命によって阻まれる二人の仲の描写も良すぎて、ただでさえファンの多いグウェンというキャラになおのこと今作でファンが増えてるんじゃないかと思います笑

引用元:https://www.spider-verse.jp/

ミゲル(スパイダーマン2099)

個人的な意見ですがスパイダーマンの中でも、スパイダーマン2099が自分は1番好きなんですが、前作のポスクレからめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、まじでかっこいいですねやっぱり。

鉤爪や下腕のブレード、未来感マシマシのビームのようなウェブシュート。

トレーラーにも使われていたマイルスを追いかけるモーションに関しては冗談抜きでGIFでズーーっと見てられます!!

 

引用元:https://www.spider-verse.jp/

ポジション的にヴィランポジ?ではありましたが、バックボーンも過去の己の失態からスパイダー・ソサエティを率いるリーダーとしての責任感などキャラの作り込みもやかったです!

 

グウェンにも言えることですが声優のハマり方、演技力は本当に脱帽で馴染み方半端じゃなかったです。

 

スパイダーマン・インディアとスパイダーパンク

スパイダーマン・インディアのあのフランクさ、ポジティブさはすごいいいキャラしてましたね!

作品全体で言えることですが、ギャグ要素の盛り込み、タイミングなど小気味よく作中通して笑った記憶があります!

正直本編見るまではなんとも思ってなかったんですが、あのインド前回のコスチューム、バングルの装備などめっちゃかっこいいんですよ〜

 

スパイダーパンクに関してはもう嫌いな奴いないでしょ!って感じでしたね笑

UKパンクさながらの反体制派全開の性格、組織に加盟はしていても一筋縄ではいうことは聞きません。自分の正しいと信じる方へ行動をしていきます。

 

パンクを表現するあのスクラップスタイルは他のどのスパイダーマンにも負けない個性で、マイルスを追うミッションから抜けたと思えば、マルチバース制御装置(?)の海賊模倣版のサプライズいやかっこよすぎ、、、、

個人的今作での急上昇一位キャラクターです!

 

上記の4キャラクターはそれぞれMCUで活躍もしている俳優のキャスティングというのも忘れてはならないポイントです!

なんか一度で2度美味しい感じしますもんね!(?)

 

スポット

まさかあの時のドーナツを投げられたやつが笑

誰も予想できないところからの登場で最初は”小物感”漂うヴィランなんですが、、、

 

復讐の決意とともに自分の能力の拡張に目覚め、禍々しく混沌とした姿に変わっていき、ここでもアートなアニメーションが素晴らしいんです!!

 

元々原作にも登場していたヴィランですが、今作との能力は相性最強でしたね!

 

そしてラストは

アース42に迷い込んでしまいアース42のプロウラーマイルスに捕まってしまったマイルス助けるべくグウェンが動きます。

 

敵は多くのスパイダーマンとなっている中、

前作マイルスと共に戦った

ピーター・B・パーカーwithメイデイ、

スパイダーマンノワール

スパイダーハム

ペニーパーカー

そして今作マイルスと縁ができた、

スパイダーインディア

スパイダーパンク

スパイダーバイト(VRスパイダーマン)

8人を連れたシーンでラストとなります。

 

思い出すだけでも感動のシーンですが、やはり前作のメンツがマイルスの危機にかけつてくれるのはわかっていたとはいえ感動必至でした涙

 

次回作「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」

ベタベタな考察でいきますが原題で見ると

「イントゥ」「アクロス」「ビヨンド」

とマイルス視点でのスパイダーバースをそれぞれ

「飛び込み」「交差して」「超えていく」

となっています。

なのでマイルスはきっとカノンを含むスパーダーバースを仲間の力を得ながら超えていけると思います。

これまでのカノンは取り戻せないですが、マイルスという異端児によってぶっ壊してくれるんじゃないでしょうか?

それこそマイルスの言葉を借りれば

「何にでも"初めて"はある」

まさにこれなんです!

 

メタ的なことを言うとマイルスの実写化の話やこの先のスパイダーマンの世界における作品は数多く出てきており、その橋渡しができる存在こそが、マイルスになっていくんじゃないでしょうか?

 

んんんんー早くもう一回見たい!!

 

 

もうスパイダーマン好きにはたまらない映画で本当にミームのセルフオマージュとか、数多くのイースター、1作品とは思えないほどの感動、予想のつかないストーリー展開本当に大満足の映画です!

スパイダーソサエティのシーンなんて一コマずつ一時停止したいレベルの眼福です笑

 

 

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期待と不安を抱えながらも撮影スタート!!2024年11月8日公開予定「デッドプール3」最新情報まとめ

お読みいただきありがとうございます!

 

まさに梅雨って感じの気候で夏日だったり、一日中雨だったり皆さんも体調にはお気をつけてお過ごしください!

 

今回は少し先の2024年11月8日全米公開予定の「デッドプール3」について新情報などまとめて紹介していきます!!

 

関連作品のネタバレを含む内容になりますので、苦手な方はご注意ください!!

 

 

 

 

撮影スタート!!

全米脚本家組合のストライキの関係で制作進行に影響が出ていましたが、なんとか撮影が開始したようです!!

 

しかし聞き流せない影響もあり、、、

ストライキにより、現状ではライアン・レイノルズはアドリブ禁止とされている様子。

 

どういうことかというと、脚本、スタジオ間の契約があるためにストライキの期間中は脚本内容の通りに撮影を進めていかなければならない状況のようです。。

 

デッドプールシリーズといえば、第四の壁、ライアン・レイノルズの即興ギャグが魅力で他作品では出さない独特の雰囲気が最高な作品というのは言わずもがなです。

 

シリーズ初のディズニー傘下となりながらもR-指定は健在と境遇としてもかなり注目を集めています。

 

世情がらのことなのでどうにもならない感じは漂いますが、ここまでのライアン・レイノルズのこの作品にかける行動を知っていれば、期待は持てるかもしれません!!

 

キャスティング

新情報としてデッドプールシリーズ過去作品から新たな続投キャスティングも判明したのでこれまでに出ているキャストを一挙にご紹介します!!

 

 

 

 

さらに加えてこちらはまだオフィシャルの情報ではありませんが、

のTVAのキャラクターの存在も噂が上がっています!

 

新着のユキオ役忽那汐里ネガソニック役(ブリアナ・ヒルデブランド)なども判明して、加えてXフォースに無能力で面接を通過したピーター役のロブ・ディレイニーの再演が決まっています笑

デッドプール2」においてXフォースはドミノを残し玉砕していますが、なんとカムバック!!

 

逆にドミノ役ザジー・ビーツ、ケーブル役ジョシュ・ブローリンの再演は未だ確定情報は出ていません。

原作コミックにおいてもこの2キャラクターはデッドプールとはかなり深い関係性を持っているほか、

個人的にはドミノはかなりお気に入りキャラですし、ジョシュ・ブローリンはサノスから別役での再登場と変わった面白さもあるので、どちらもカムバックを期待しています!!

 

こちらはファンの妄想(?)ですが、

X-MENシリーズでストームを演じていた、ハル・ベリーが自身のインスタで投稿した写真が話題になっています!!

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このタイミングでストームを演じていた頃のヘアスタイル、カラーはこう言った話題が出てしまうのも納得です笑

噂が本当で実現したら本当に激アツです!!!!

 

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ストーリーは?

正直今作のストーリーに関してはなかなか予想がつきません。

理由としては単にデッドプールだけの参戦ではなくヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの参戦もあることに加えて、もし噂が本当だとするなら、TVAも絡んでくるかなりのボリュームが予想されるからです!!

 

ドクターストレンジMoMに登場したパトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXのようなマルチバースウルヴァリンになるのか、

マルチバースという設定のおかげで、単純にマルチバースの存在ということはできますが、デッドプール一行とウルヴァリンの出会い方には注目が集まりますね!

 

ヒュー・ジャクマンの今作では2役演じるという話も本人の口から出ており、「LOGAN」の時のようなクローン役かはたまた別ユニバース(アース)の変異体としての二役なのか本当に可能性は無限大といった感じです!

 

過去未来の時間の前後関係、神聖時間軸以外のパラレルワールドと言わば4次元レベルでのストーリーになりますね!

 

キャラクターの性質的に、MCUでのキャラクターたちに何か大きな壁に立ち塞がれ、それをケロッと解決策を持って(もしくは彼らの存在自体が解決策)登場!

本人は助けるつもりはなく偶発的に助けられるシナリオがあるとめちゃくちゃデッドプールらしくていいですね〜!!

 

デッドプールの特徴「第四の壁」についてはこちらで紹介しています!!

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膨らむ期待

フェーズ4にはスパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が公開し、大反響を呼びました。

MCUシリーズで現実世界の版権元の事情をぶち破り、文字通り”偉業”を成し遂げた作品でもあります。

デッドプール3」も似た状況下の作品となります。

すでにライアン・レイノルズのユニークな性格、行動力のおかげで、これまでのどの作品にもないプロモーションとなっています。

 

ライアン・レイノルズはスクリーンの中に限らず、本当に魅力的な役者さんですよねー!!

 

本人のこちらのツイートも是非チェックです!

 

ヒュー・ジャックマンも役作りに向けた、トレーニングの様子をアップしています!

 

この二人のこのファンサービスは本当にありがたいです笑

 

20世紀スタジオの頃のX-MENシリーズからのカムバック、シリーズ初のMCU合流(ディズニー傘下)、R-指定作品本当に話題のこと書かない今作、映画業界はストライキさなか、と期待も不安も詰まっていますが、最高の作品になること期待しています!!

 

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公開前評価絶賛の嵐!?  6月16日公開 ザ・フラッシュ ファイナルトレーラー公開!!

お読みいただきありがとうございます!

 

引っ越しを控えバタバタの日々を過ごすMARVEL o usです!

6月には多くの待望作品が控えているのでそれまでには諸々済ましてゆっくり楽しめるように頑張っています笑

 

今日は6月16日公開のアメコミファン必見の「ザ・フラッシュ」のファイナルトレーラーが公開されましたのでご紹介していきます!!!!

 

この記事は関連作品のネタバレを含む場合があります!苦手な方はご注意ください!!

 

 

 

 

ファイナルトレーラー

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執筆中の現時点でこの動画公開から5時間で104万回も再生されています!!

 

新映像や新情報出るごとに寄稿していますが今回は、新描写は少なめで既に判明している場面の詳細やセリフの追加がメインになっていますね!

 

合わせて過去の記事もどうぞ!!

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公開前から大絶賛!?

日米どちらでも試写会がすでに公開されており、非常に好評価な今作!

海外メディアによれば、試写の評価はDC映画でも屈指の評価を得ていた「ダークナイト」(2008)以来の最高スコアを叩き出したという情報も!!

 

ダークナイト」(2008)はクリストファー・ノーラン監督の手がけるダークナイトシリーズの第二作品目にあたる作品。

ジョーカー役のヒース・レジャーの類まれな名演技、合わせて彼の遺作となったことでも話題になりました。

さらに作品としても多大な評価を受けていて、アカデミー賞8部門にノミネートのほか、作品賞にノミネートされなかったことが大きな波紋を呼ぶなど、名実共に素晴らしい作品でした!

 

試写の評価とはいえそれを超えてくるとなると期待値は計り知れませんね!!

 

名だたるハリウッドの俳優、監督から絶賛のコメントも発表されていますのでご紹介しておきます!!

 

 

トム・クルーズ

ミッション・インポッシブルシリーズなどで知られるトム・クルーズ

配給元のワーナー・ブラザーズの CEOデヴィット・ザスラフがトム・クルーズとのミーティング中に同作の完成度の高さを伝えたのがことの発端のようで、トム・クルーズが観たがって、自宅に厳戒態勢で映画のコピーデータが送られ自宅で試写を行ったみたいです笑

 

トム・クルーズほどの大スターにのみ許されたオンリーワンな試写システムですね笑

 

本題の評価については、

今作の監督を務めたアンディ・ムスキエティに直接連絡を取り

 

「この映画には君のやりたいことが詰まっている」

「今の我々に必要な映画だ」

 

と熱く語り絶賛していた様子です。

 

 

 

スティーブン・キング

ホラー界の帝王とも呼ばれ、「シャイニング」(1980)や「IT」(1990)など他にも数多くの誰もが知っているほどの作品を手がけてきたスティーブンキング。

 

作品批評に関しては自分の作品も含めてかなり厳しイメージのある彼ですが、自身のツイッターにて試写会の感想を綴っています。

 

 

「ヒーロー映画にはあまり興味がない」としながらも「特別な映画」「気に入った」と高評価。

 

MCUシリーズをはじめとして映画界に良くも悪くも存在感を示しているいわゆる「ヒーロー映画」ですが、こういった評判があるということは、まだヒーロー映画未体験の方にもおすすめできる作品になっているかもしれません!!

 

 

 

ジェームズ・ガン

MCU,DCどちらでもヒーロー映画の監督経験もあり、DCの新共同会長兼CEOに就任したジェームズ・ガン

 

「この作品はものすごい!!今までの中で最高傑作のヒーロー映画だ!!」

 

彼の来歴からこの評価も今作の大きなプロモーションになることは間違い無いでしょう!

さらにはこの先のDCユニバースの世界の広がりについても期待が持てる流れが着実に増えていますね!

 

 

 

フラッシュというキャラクター

(初代)フラッシュはDCコミックスで1940年から刊行されており、同じDCコミックスのスーパーマンバットマンと数年の誤差しかない、かなりの古株のキャラクターです。ドラマやアニメ、映画など多くの作品化されています。

 

これはあくまでも個人的な意見ですが、

フラッシュはアメリカで見れば国民的ヒーローでとてつもない認知度を測っています。

日本でいわば、仮面ライダーや戦隊モノヒーローのような位置付けでは無いかと思っています。

コミックという要素が足りませんが日本で誰もが知るヒーローといえば特撮系になるかなといった塩梅です。

リアルタイムで日本でも「シン・ウルトラマン」、「シン・仮面ライダー」などリブートが公開されていますが、同じような流れで本国の注目度をあつめているんではないでしょうか?

 

そんな文化的にも懐いた作品の実写作品が高評価というのは非常に素晴らしい現象だと感じています!!

 

見る前からあーだこーだと言ってばかりで自分もいち早くみたいです涙

 

今作を楽しむためには!?

前評判などをみても、おそらく過去作品や、各ヒーローの前情報なしでも十分に楽しめそうな今作ですが、ここではあえて、みてたらより楽しめる(かも)としてリンクのアリそうな作品をご紹介しておきます。

 

「予習が必要な映画は嫌だ」との声があることは十二分に理解した上で書きますが、ハマる前提ならみといて間違いはないです!!

 

絞らないとキリがないので3作品まで絞りました!

バットマン(1989)は今作の目玉でもある、2人のバットマンをよりわかりやすくなります!!

なんなら下の記事を読むだけでも随分変わります!!

 

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マン・オブ・スティーには今作のヴィランと思われる「ゾッド」が登場する作品!!

 

ジャスティス・リーグ主人公フラッシュとバットマンの片方が登場します!!

 

以下にリンクも貼っておきます!!

 

 

 

 

 

ぜひ見に行かれる方で時間の許す方は劇場に足を運ぶ前に鑑賞してみてください!!

本当に楽しみでしょうがない今作!!

例によって公開日視聴、感想考察記事も掲載予定ですので要チェックです!!

同日には「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の公開もあり忙しくなること間違いなし!

 

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最新映像&ビジュアル公開 「シークレット・インベージョン」考察!!

お読みいただきありがとうございます!

 

6月16日公開のアメコミ作品ずーっと悩んでいましたが、「ザ・フラッシュ」を最初に見る決意をしたMARVEL O usです!

皆さんも悩んでる方多いと思いますが、どちらか見ますか?コメントにて是非教えてください!!!

 

mravelous.hateblo.jp

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今回の記事は昨晩唐突に公開された「シークレット・インベージョン」の新映像を含め新着情報をご紹介します!

 

 

新映像!

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以前ご紹介の映像とあらかた同じですが新カットもいくつか追加されています!!

 

mravelous.hateblo.jp

 

 

スクラル人のシェイプシフトの瞬間や戦闘シーンなどがそれにあたりますね!

 

やはり今作は単純なヒーロー映画ではないという雰囲気が今映像でも存分に感じられます。

 

タロス役のベン・メンデルソーンはインタビューで精神的に大人向けの作品であると答えていて、展開されていくシナリオはダークなものになっていきそうです。

 

タロスの娘ガイア役のエミリア・クラークMCU未視聴の人でも楽しめる作品になっている」とも発言しています。

MCU最初の作品として今作を選ぶのはかなりハードルは高いと思いますが、おそらくヒーローものだと線を引かずに多くの人に見てほしいとの意味だと思います。

 

 

MCUファンとして覚えておきたいのは、この先に公開を控えている「ザ・マーベルズ」「アーマーウォーズ」の2作品それぞれにとって重要な作品であることです。

 

スクラルとの関係が深かったキャプテン・マーベルの登場する「ザ・マーベルズ」は納得ですが、まさか「アーマーウォーズ」にも関わってくるとなると言わずもがな必見のシリーズになりそうです!

 

キービジュアルも公開

主要キャラクターのスクラルと人間が入れ子になったヴィジュアルに「誰を信じる?」と書かれておりこちらもサスペンス感マシマシになっています。

 

 

最後の戦い

今作現時点で一番気になるのは前回の映像中でのセリフ「最後の戦いだ」ですね。

MCU作品ではティーザーでこれまで多くの「これが最後だ(的なニュアンス)」台詞が使われてきましたが、中には詐欺で終わったこともあります。(ファン視点では詐欺の方が助かる笑)

ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン74歳!!!

流石にびっくりの若々しさです。数多くの出演や受賞歴はさることながら、MCUでのニック・フューリーという存在もまた素晴らしいものになっています!

 

まだまだ長官の活躍を見たいところですがどうなってしまうんでしょうか、、、、?

 

 

「シークレット・インヴェージョン」の配信は6月21日よりスタート!!

当ブログでも毎週最新話ごとに感想考察記事を上げていきますので、是非是非チェックしてください!!

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